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せっかくPCを購入するのですから、しっかりとPCの方向性を立てた方が後からの後悔は少ないと思いますよ。

質問者さんの場合「ゲーミングPC」という方向性があるわけですよね。
そのためには将来高性能なグラボを載せ換えすることになるので、それなりの拡張性・電力確保は考慮に入れておきたいものです。

電力の面は700Wの電源を選択しているので特に問題はなさそうです。
規格面でも変換効率のいい80PLUS GOLDを選んでいるので、死角は見当たりません。

問題を挙げるとすれば「拡張性」でしょうか。
マザーボードおよびPCケースの規格がMicro-ATX規格ですよね。
これでは将来拡張する際にボトルネックになってしまう可能性があります。
マザーボードは拡張性に優れたATX規格を、PCケースもゲーミングPCなら拡張性・排熱を考慮してミドルタワー以上のものを選択した方が無難。
ケースの作りが小さいMicro-ATXケースではPCケース内に熱が篭りやすく、結果的にパーツ類の寿命が短くなってしまう可能性があるからです。
PCケースでCooler MasterのCenturion 6にカスタマイズ可能なら、そちらに変えておいたほうが長く使えると思います。

あとはCPUでしょうか。
仮想8スレッドのCore i7は確かに高性能ですが、実際4スレッド以上を必要とするPCゲームってほとんどない状況なんですよね。。
個人的にはCPUをCore i5-4570あたりにしておいて、浮いた予算をSSDに回した方が結果的に快適に使えると思います。
またすでにグラボ交換を視野に入れているのなら、グラボはGTX660ではなく低予算の650あたりに抑えておくのも一つの手かもしれません。

というわけで、個人的には「PASSANT i5GH8N65 EA040 HW」をベースモデルにし、
・SSD→PLEXTOR PX-256M5S SSD M5Sシリーズ 256GB SATA6Gb/s +20,000
・内臓HDD→SATA3 2TB 64MB 7200rpm 6Gb/s対応 +3,000
・ケース→ COOLER MASTER Centurion 6 Black +6,500
・電源→OWLTECH AURUM 700W (AU-700) ★FSPオリジナルIC搭載 700W静音電源ユニット +9,500
ここまでやれば将来の拡張性は心配ないでしょう。

ちなみに評判については検索してみればたくさんヒットします。
http://www.leoplanet.co.jp/btoshop-hyoban/faith-hyoban.html
まぁ評判が良くないからといって製品が悪いと結論付けるのは早計で、見方を変えればそれだけ売れているとも取れるわけです。
フェイスに限らずドスパラやマウスといったBTOショップから購入するなら、それなりの対処スキルを持った中級者以上が好ましいと思います。
逆に初心者なら有無を言わさず長期保障に加入するのを強くお勧めします。

＜補足回答＞
快適性ではHDDよりSSDの方が上なので、個人的に付加してみただけです。
予算に上限があるのならSSDを無理につける必要はありません。
SSDを外せば予算的に12万円内に収まるはずです。
またSSDは（OSの再インストールは必要ですが）増設が比較的簡単な部類に入ります。
将来余裕が出た時の増設に回すのもいいと思いますよ。
その辺りは予算との兼ね合いなので、うまく調整しながら決めてください。