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何に使うんですかね？

それが一番の問題です。

一応、
・ゲームがしたいであろうこと
・動画を見たいのであろうこと

はパーツ構成からわかりますが、64bitOSにする意味がわかりません。
ゲーム用であれば、あと2-3年は32bitにしないと、正式対応しないゲームが多いため、中には動作しないものもあるかと思います。動作したとしても、32bitOSにしか正式対応してなければ64bitOSの恩恵は受けられません。XPモードは仮想OSとしての動作なので、大半の3Dゲームは動かないかと思います。


あと、Corei7の場合は、RAMは2枚組みじゃなくて3枚組みです。
マザーボードはX58 Pro-Eだと思いますが、写真等を見ると、
http://img.kakaku.com/images/productimage/fullscale/K0000033016.jpg
青いのと黒いのが3枚ずつあることがわかると思います。これは、LGA1366マザーがDual-Channelじゃなく、Triple-Channelで動作するからです。2枚や4枚では転送速度が遅くなるか、エラーが出るかどちらかです。

ハイエンドで組もうとするなら値段にこだわっちゃいけません。

用途によってはCorei7が不要な場合もありますし、もしそうならCorei5で組めばもっと安く済むでしょう。
Corei5はマザーボードのソケットがLGA1566なため、Corei7 900系やCorei9には対応しませんが、現行のソフトウェアでCorei7の性能を活かし切るものはほとんどありません。

レンダリングならものすごく性能を発揮しますが、そういった用途ならRADEONやGeForceじゃなく、グラフィックス作成用のFireProやQuadroを選択してください。その場合なら64bitOSの本領は発揮できます。


あと、電源もちょっとｱﾚなので、グラボやCPUの質の前に、電源もきちんとしたものを選んだほうがいいかと思います。

数年前の3D作成ソフトでしょうか？
数年前の3Dゲームでしょうか？

数年前のゲームなら、Dual-Coreにすら対応してないはずなので、Corei7は無駄です。

Celeron Dual-Core/GeForce9500GT

でも性能的にお釣りがくることは間違いありませんし、第一、Windows7には対応してないかと。
２コア以上に対応したゲームが出始めたのは去年ぐらいからです。


数年前の3D CG作成ソフトもマルチコアには対応していないはずなので、その構成の恩恵を受けることはできません。
マルチコア対応の描画ソフトが出始めたのは去年から今年に入ってからです。
多分そのソフトもWindows7には対応していないでしょうし、64bitならなおさら無理ですわ。

多分、余裕を持って考えて
Core2Duo/GeForce GTS250にしておいて本体60000円～80000円
OSはXPのDSP 32bit
モニタ2枚で40000円
ソフトウェア30000円

・・・とかにしたほうが失敗しないかと思います。

多分、WIndows7 64bitで組んだら、90%以上の確率でXPの32bitを買い換えると思います。