赤点滅はパックフィルター交換サイン、でも直らないならやはり故障かな?(^-^
一応考えられる対処方法をいくつかお試しください。
カーボンブラシの消耗は家庭用では非常に考えにくいです。
ほとんどのメーカーは毎日1時間使用して10年くらいは持つように比較的長いカーボンブラシを取り付けてあり、そう簡単に消耗するものではありません。
もし、カーボンブラシがホルダーに引っかかってコンミテータに接触しない状況だったら、一番原始的な対処方法は比較的強く掃除機本体をひっぱたくことです(^-^
昭和初期の人間か!って突っ込みがあるかもしれませんけど、構造を理解したうえでの対処方法です。振動によってカーボンブラシがホルダーから剥離されてコンミテータに接触すれば本体のモーターが動くようになるはずです。
荒っぽいですけど、分解せずに簡単にできる応急処置です。
一応、試す価値があるのはホースと本体の接続口の抜き差しを繰り返して見ることです。
パワーヘッド、延長管、本体継手の3か所に接点の電極が出ています。その反対側には差し込み穴の接点があります。
異物が噛みこんでいないか、電極に汚れがないかを確認して電極は乾いた綺麗な布での拭き掃除をするなどのお手入れをしてください。これについては説明書で解説されていません。
接触が悪くなっていると掃除機本体がホースが接続されていないことを検出してしまう可能性があります。
あとは紙パックです。
赤の点滅は紙パックの目詰まりを示すサインなので、高価なGP-2000FSなどの目の細かいものを使用していると真づまりを検出しやすくなります。
純正品ではなく、各社共通の安い目の粗い紙パックを使用してみてください。
目の粗い安っぽいものはこの目詰まりの可能性を限りなくゼロに近づけることができます。
3枚100円の100均のもので構いません。
目詰まりの別の原因としてはアレルオフフィルターが本体に取り付けられているのでこれを水洗いすることということが記載されているので、説明書19ページの指示に従ってお手入れをしてください。でも、これについてはすでに実施済みとのことなので可能性が低いのかな?(^-^
手軽にやるのであれば、別の掃除機でこのフィルターの埃を吸い取ってみることです。洗わないので水切りや乾燥の必要がありませんからすぐにお試しいただけます。
最近の掃除機は高性能高機能になった分、不具合の原因が複雑です。
私のような素人レベルじゃ、前述した4つくらいしか対処方法が分かりません。ご自身でできそうな範囲ということだけを回答させていただきましたのでお試しください。
これで効果がないなら先の回答者さまが仰っている、制御基板の故障が疑われますので対処してもダメならやはりメーカー修理になるでしょう。