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撮像素子の大きさが違うので多少画質も違うと思います。

SX20 IS は 1/2.3型 。

G11 は 1/1.7型 。

G11 のほうがフラッグシップ・モデルになっています。

G11 は、ハイエンドコンパクトと呼ばれるジャンルのデジカメで、撮像素子が大きいだけではなく、機能やアクセサリの面でも充実しています。

しかし、コンパクトなボディーにするには、撮像素子が大きいとズーム倍率を高くすることができません。

よって、撮像素子が大きく低倍率な G11 や S90 と、撮像素子が小さく高倍率な SX20 IS などと、の棲み分けが存在するわけです。

また、将来的には分かりませんが、現在のところ、高倍率タイプのカメラのほうが動画の性能は上です。



僕は、ハイエンドコンパクト（G11）を買うなら一眼を買ったほうが良いと思います。

一眼の撮像素子 （ 1/0.375型 ～ 1/0.75型 ） と比べてしまうと、 1/2.3型（1/2.5型） と 1/1.7型 は目糞鼻糞です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:CCD_SIZE.png
└◆ ファイル:SensorSizes.svg - Wikipedia

SX20 IS なら、一眼以上のズーム倍率が魅力なので買う価値があると思います。

もちろん、コンパクトの中での最高画質を求めるという理由や、経済的に一眼は無理なのでという理由や、倍率は要らないという理由や、なんかオシャレだから・なんかカッコイイからという理由・・・・・などなどから、ハイエンドコンパクト（G11）を選択するってことも、ないことはないと思いますけどね。