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PENTAX のデジタルカメラ系譜的には、
★istD K10D K100D K20D K200D K-m K-x K-r
K-7 K-5 K-30
とそこから派生する多くのモデルとなっております。
当初は★istDの中で派生したモデルの中のそれぞれの後継機
概ね、エントリーと中級機を分け、差別化を図ろうと生まれたのが
Kモデル、100Dと10D ここで数字が登場し、三桁、2桁で分ける時代が
続きます。ここではまだDが最後に付いていますが、
この後のモデルではエントリークラスに数字を使わない
K-ｍが登場、中級機以上はここでシングルナンバーのK-7が登場
K-ｘ、K-ｒ、上級機はK-5が登場。
そして現在、エントリークラスにK-7、あるいはK-5クラスのフィードバック
を惜しげもなく使った、K-30の登場と言う事です。
しいて言えば、エントリーモデルの皮を破った、以前の二桁、最終K20Dの
後継と言う意味での30ではないかと推測します。
正直、大手キャノン、ニコンのラインナップに追随できないお家事情もあり
コンセプトの変更や、イメージ強化による命名の変更とも取れますが
常に上位モデルのいいところを、下位モデルの派生機種に反映させる
改良がマメに行われている点では、とてもまじで、硬いメーカーと言う
イメージを持っております。
今回のK-30の登場も、キャノンやニコンのエントリーモデルであればありえないような
フィードバックを行っており、採算が撮れるのか不安に思えるほど（＾＾：
防新防滴、プリズムファインダーなどは、逆に大手ではまねのできない
すごい事なんです（＾＾：
ガンガン外に持ち出して使って上げましょう。