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ペンタックスkx用の望遠ズームレンズの比較でご意見ください。 下記の...

ペンタックスkx用の望遠ズームレンズの比較でご意見ください。 下記の2品種で購入を迷っています。実際手にとって製品比較が出来ないため、カタログ上からではどちらにも決め手がありません。タムロン「AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro」とシグマ 「70-300mm F4-5.6 DG MACRO 」です。
当然初心者で、用途は山岳等での風景写真が主です。
Yahoo!知恵袋 5067日前
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質問者が選んだベストソリューション
スペックは似たようなレンズですが、シグマの方が描写性能は上です。

少しだけ高めになりますが、同じシグマでも色収差の軽減に力を入れたAPOタイプの方がより無難です。(基本的なレンズ構成やスペックは同一ですが、特殊低分散ガラスの枚数を増やして色収差の低減により画質を向上させたモデルです)
http://m.kakaku.com/itemview/itemview.asp?prd=10505011403
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000587964/index.html


【「色収差」と、色収差防止に重点を置いた「APOレンズ」について】

望遠レンズで発生しやすくなり、画質の低下の原因となるのが「色収差」です。

「色収差」とは、色ごとにピントの位置が微妙に異なってくる現象で、画像のシャープネスを乱すなど、画質劣化の原因になります。

色収差が発生しにくい特殊低分散ガラスを使用したり、レンズ構成に工夫するなどして、色収差を低く押さえるように作られているレンズに、シグマは「APO」という称号を与えています。


【「70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」と「APO70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」の違い】

「70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」と「APO70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」は基本的なレンズ構成は同じですが「70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」はレンズの中群に1枚だけ特殊低分散ガラスを使用しているのに対して、「APO70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」はレンズの中群の1枚に加えて、レンズ前群にも大きな特殊低分散ガラスを2枚、つまり計3枚の特殊低分散ガラスを使用する事により、より色収差の発生を抑えて画質を向上させています。
大きなサイズに引き延ばした場合や、月などを撮影したりした場合や、多くの色が入り交じった遠景の撮影などでAPOの方に、ある程度画質の優位性が出るようです。


【「70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」や「APO70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」の使用上注意すべき事】

望遠ズーム使用時は、18-55mmなどの標準ズーム使用時に比べて手ブレの危険性が大幅に高くなり、フレーミング(構図・画面構成)をしっかり決めるのも難しくなります。
ですから望遠ズームを使用する場合は、正しいフレーミング(構図・画面構成)で撮影するためにも、手ブレの危険を回避するためにも、三脚を使用する事が理想になります。
しかし、状況によって手持ちで迅速に撮影したい場合や、三脚を使えない条件もあります
手持ち撮影の場合は、必ず手ブレ補正を「ON」にしたうえで(どんなレンズでも手ブレ補正が使えるのがペンタックスの強みです)、カメラの構え方などに注意しつつ、しっかりとカメラを支えるようにしましょう。(例:両足をある程度開いて、両足にガッチリちからを入れて立ち、わきの下を閉じてガッチリとカメラを支え、額にカメラがしっかり密着するようにして構えるなど……。人それぞれではありますが)

但し、三脚を使用して撮影する場合は手ブレ補正をOFFにして使用してください。(手ブレ補正ONのまま撮影すると、手ブレ補正機構が誤作動して逆にブレてしまう恐れがあります)

望遠ズームを購入する場合は、正しいフレーミング(構図・画面構成)で撮影するためにも、より手ブレの危険を回避するためにも、三脚をご用意なさる事をオススメします。

可能ならば、少なくても10000円ぐらい以上の、ある程度頑丈な三脚をオススメいたします。

「70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」や「APO70-300mm F4-5.6 DG・MACRO」などシグマやタムロンの70-300mmマクロは、超望遠域300mmでの大きなクローズアップ撮影(マクロ撮影)が可能であるのが大きな特徴です。
もし、質問者さんが花や昆虫などを積極的に撮影している(または今後チャレンジしたくて)などの理由で、超望遠域300mmなどでのクローズアップ撮影にもトライしてみたいのでシグマ70-300F4-5.6マクロなどを視野に入れているのであれば、ぜひ読んでいただきたいものがございます。
クローズアップ撮影が可能な300mmズームによる撮影上の注意などについては、次に貼付けた質問に対する私の回答中の「※追加」の中で触れております。貼付けた質問のケースではタムロンですが、シグマでも同じ事です。
300mmでのクローズアップ撮影は実に難しい要素が多々あり、こちらからも伝えておきたい事がありますので、とても手前味噌ですが、貼付けた質問に対する私の回答中の「※追加」の中で触れている、クローズアップ撮影が可能な300mmズームを使用した場合の撮影上の注意などは必ず読んで下さい。
私よりも優れた回答者様たちの有意義なアドバイスも、ぜひ参考にしてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1040760555
Yahoo!知恵袋 5067日前
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質問者が納得シグマはシグマ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO モーター内蔵 (ニコン用) http://review.kakaku.com/review/10505011924/ ですよね?現物は触った事がないですがネットでの総評から。。。 ①シグマ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ニコン用が良いようです。 ②内蔵しています ③シグマでしょう。 手振れ補正もない300mmは屋外晴天時のみしか手持ちでは厳しいと考えたほうが無難。 個人的にはヤフーオークション新品で ニコン AF-...
4759日前view82
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質問者が納得このオークションのレンズは1988年にミノルタα7700iと同時発売されたものですね。 その後αがxiシリーズに移行するまで主力望遠ズームとして販売されました。 初代α7000用の75-300/F4.5-5.6(1985年発売)は画質最優先で「茶筒(日本)」とか「ビッグビア缶(500ml缶の意。欧米)」などと言われる巨大なレンズでしたがいかんせん大きく重くそれ故AFも遅く、「快速・快適AF」を謳い文句にαを猛追してきたキヤノンEOSの影響を受け、第二世代α用の100-300ミリ望遠ズームレンズは一転AF速...
4836日前view126
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質問者が納得仕様・構造・使い方は共に差はそれほどありません。 大きな唯一の違いはタムロンは高輝度の場合かなりの率で目立ったパープルフリンジが出ます。 人に見せる前提で撮影されるならかなり痛いと思います。 よって5千円ほど高いですがシグマAPOが無難です。 共に絞らないととても甘いです、同様に共にAFは激遅で五月蝿いです。 通常の望遠とすると価格相応ですが使い方次第でかなり使いでがあります、特に望遠マクロとしては他に選択肢は有りません。 このくらい写ってくれるとなかなか価格はバレないと思われます。
4869日前view87
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質問者が納得スペックは似たようなレンズですが、シグマの方が描写性能は上です。 少しだけ高めになりますが、同じシグマでも色収差の軽減に力を入れたAPOタイプの方がより無難です。(基本的なレンズ構成やスペックは同一ですが、特殊低分散ガラスの枚数を増やして色収差の低減により画質を向上させたモデルです) http://m.kakaku.com/itemview/itemview.asp?prd=10505011403 http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000587964...
5067日前view91
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質問者が納得正解。 http://www.sigma-photo.co.jp/lens/tele/70_300_4_56_macro.htm
5085日前view93

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