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＞すすめられた機種がソニーのHDR-CX560Vでした。結論から言って大正解でしょう。私の考え方ですが。今のＨＤのカメラで６－７万のカメラでは、多少の画質や色合いがどうのこうのの、問題では無いと判断しています。キャノンがキレが良いとか、多少の画質の差などよりも重要なのは、安定した映像が撮れているかどうかだと思います。とくに素人の映像では、手持ちでの撮影が圧倒的に多いのです。ＳＯＮＹのこのシリーズの手ぶれ補正は、他社の「手ぶれ補正機能」とは格段に違ったものになります。もっとも「手ぶれ補正」機能に頼って映像を撮るのは、本来邪道です。ビデオカメラなどの映像は、きちんとした三脚に載せて固定し、ブレのない映像を撮る事が基本です。しかし、その三脚はきちんとしたものは、家庭用カメラで使うにしても最低でも２－３万の予算を組まなくてはならないことと、たとえ使うとしても素人ではまともな撮影が難しいという事。さらに、運動会、お遊戯会などで、事実上三脚が使える可能性が極めて低いということ。それらの事を総合的に判断した場合、ＳＯＮＹの手ぶれ補正機能は、多少の画質などの要素を排除するほどの効果・対価が有ると言うことです。ＳＯＮＹのカメラが画質等で他社に劣っているという意味ではありません。若干の好みの「差」程度であるということと、三脚に載せての撮影では、ズームリモコンが使えるＳＯＮＹと、そうでない他社との差は歴然です。