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USB-DACを使っています。
よほど特殊なものでない限り、PCのUSB端子につないで付属のCDでドライバーを入れて、コントロールパネルで音声出力先をUSB-DACに設定すれば簡単に設定できます。
また、96kHzまでのものでしたら、ドライバを入れる必要のないものも多く出ています。
BIOSの設定を変更する必要のあるもは、PCの箱を開けて中に入れるオーディオボードなどではありますが、最近のUSB-DACの場合は説明書どおりに設定すれば大丈夫です。

さて、USB-DACを入れることで、音質はかなり上がります。
雲が晴れた空のように澄み渡った音になります。
Companion3は、PCスピーカーのなかでも良い物ですので、高い効果が期待できます。

また、将来、オーディオ用のアンプとスピーカーをそろえたときには、USB-DACからつなげばCDと同様の音質でPCから鳴らすことができます。
また、最近は24bit/96kHzなどCDを超える音質の音楽データをダウンロードして購入できるようになってきていますので、これらの音源を使えばスタジオ録音クラスの超高音質の音を楽しめます。

現在、PCに貯めたデータがMP3やAACなどの非可逆圧縮形式でも、USB-DACを使えば今の環境より音質はあがります。
しかし、より高品位に聞くためには、AppleロスレスやFLACなどの可逆圧縮形式（元のCDの音に完全に戻せる形式）や無圧縮のWAVなどにした方が、将来、再生機器をグレードアップしたときに、より高音質な音で楽しむことができます。

それからUSB-DACの音声出力はRCA端子ですので、Companion3につなぐ場合は別途、RCA⇔ステレオミニジャックの変換ケーブルが必要になります。

USB-DACには様々な製品がありますが、皆さんがお勧めのSE-U55SXは定番の製品です。
http://onkyodirect.jp/pc/seu55sx2/

また、ヘッドホンでも高音質な音を楽しみたいのなら、ヘッドホンアンプ付のものもあります。
http://www.audiotrak.jp/product/DR_DAC2_DX/

参考までに、現在、私が使っているのがこれです。
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/ral24192ut1.html
USBからの接続で24bit/192kHzまで対応しています。