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CPU換装が突出して難しい東芝ノート・・・最近のNEC等の一部国内メーカーやBTO、多くの海外製ノートならばCPUへのアクセスは驚く程容易な製品も多いのですが、東芝製ノートは分解が非常に難しい傾向にあります。又、BIOSの制限が厳しい物も多く、CPUを上手く認識しない例も多く報告されております。http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000118769/SortID=12141610/実際にCore2Duoを換装した例が有りますが、CPU換装はA4クラスのノートの中でも最高難易度のレベルでしょう。とはいえ、上手くCPUを認識しておりますね。Satellite L35のチップセットはGL40ですが、GL40は本来FSB800MHzまでのCeleron向けの製品です。仕様上はCore2Duoをサポートしておりませんが、リンク先を含めてFSB800MHzまでのCore2Duoが動作したという例が数多く存在します。但し、FSB1066MHzのCore2Duoは動作しないので注意が必要です。選択するならばCeleron T3000番台やPentium Dual-Core T4200、FSB800MHzでSocketPでPenrynのCore2Duo位でしょうか。動作クロックが高いCPU程性能が向上するものの発熱が増大し、リスクが高くなります。まぁ、Windows7モデルならばCeleron900では非力と思いますが、XPでCeleron900ならばそれなりに動作すると思うんですがねぇ。完全自己責任でメーカー修理お断り、まだ保障期間内でしょうしハードウェアを弄るのはまだ早いかと。OS側でまだ改善出来る部分は幾らでも存在するでしょう。http://speedup-xp.com/分解が面倒で保障が無くなっても良い覚悟があるならばお好きにどうぞ。