dynabook Satellite L42 240Y/HDの取扱説明書・マニュアル [全76ページ 2.82MB]
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gizport - 2013-08-19
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5 使い終わったら− Windows Vista の場合−パソコンを使い終わったとき、電源を完全に切る方法のほかに、それまでの作業をメモリに保存して一時的に中断する方法があります。この機能を、「スリープ」と呼びます。スリープ機能は、次に電源スイッチを押したときに素早く中断したときの状態を再現することができます。その場合スリープ中でもバッテリーを消耗しますので、AC アダプターを取り付けておくことを推奨します。なお数日以上使用しないときや、付属の説明書で電源を切る手順が記載されている場合(メモリの取り付け/取りはずしや、バッテリーパックの取り付け/取りはずしなど)は、スリープではなく、必ず電源を切ってください。警告 電子機器の使用が制限されている場所ではパソコンの電源を切るパソコン本体を航空機や電子機器の使用が制限されている場所(病院など)に持ち込む場合は、無線機能を無効に設定した上で、パソコンの電源を切ってください。他の機器に影響を与えることがあります。・ 無線機能は、機種によってワイヤレスコミュニケーションスイッチまたは FN + F8 キーで無効にすることができます。ワイヤレスコミュニケーションスイッチまたは FN + F8 キーで無線機能を無効に設定し、ワイヤレスコミュニケーション LED が消灯しているのを確認してください。・ スリープや休止状態では、パソコンが自動的に動作することがあるため、飛行を妨げたり、他のシステムに影響を及ぼしたりすることがあります。・ 電源を切った状態でもパソコンが自動的に動作するような設定のソフトウェアの場合は、あらかじめ設定を無効に(解除)してください。●① スリープにするパソコンの使用を中断する場合は、パソコンを「スリープ」にしましょう。スリープには、通常のスリープのほかに「ハイブリッド スリープ」という機能もあります。作業を中断している間にバッテリーの残量が少なくなった場合などは、通常のスリープでは保存されていないデータは消失します。ハイブリッド スリープを有効にすると、データが保持されます。参照 ハイブリッド スリープ「本項 2 スリープ機能を強化する」1 スリープの実行方法 1 [スタート]ボタンをクリックする2 [電源]ボタンをクリックする2 スリープ機能を強化する Windows Vista には、通常のスリープのほかに「ハイブリッド スリープ」という機能が用意されています。パソコンの使用を中断したとき、それまでの作業をメモリに保存するスリープに対して、ハイブリッド スリープはメモリとハードディスクの両方に保存します。作業を中断している間にバッテリーの残量が少なくなった場合などは、通常のスリープでは保存されていないデータは消失します。ハイブリッド スリープを有効にしておくと、ハードディスクから作業内容を復元できます。ハイブリッド スリープを有効にしている状態でスリープを実行すると、ハイブリッド スリープとして機能します。またスリープを実行してから一定時間が経過すると、自動的に休止状態に移行するようにも設定できます。参照30 休止状態に移行する設定について 本項の「役立つ操作集」
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