32 33お手入れのしかた故障かな？と思ったときお手入れのしかたこんなときは症 状原 因処置方法●電源プラグがはずれている●乾電池が消耗している●音量レベルが下がっている●ヘッドホンが差し込まれている音がでない●プラグを確実に差し込む●乾電池を交換する●音量レベルを調節する●ヘッドホンをはずす●CDに大きな傷やそりがある●振動する場所に設置している音がとぶ●CDをとりかえる●振動のない場所に設置する●［ボーカルダウン］ボタンが「入」になっている歌手の声が小さく聞こえる●「切」に切り換える●CDが裏返しになっている●CDが汚れている再生がはじまらない●レーベル面を上にして入れる●清掃する●カセットの向きが前後逆さまになっている●カセットが差し入れ溝から外れているカセットが入らないカセットふたが閉まらない●テープの見えている方を手前にして入れる●差し入れ溝に沿って入れる●カセットテープの不良テープが走行しない●カセットテープをとりかえるテープレコーダー部CDプレーヤー部●電源雑音の影響を受けている●モーター、蛍光灯などの電気器具、テレビによる雑音の影響を受けている雑音が多く聞きづらい●電源プラグの刃向きを差し換える●本機を雑音源から離す●テレビを消す●アンテナを調節するラジオ部●ツメの折れたカセットを装着している録音ボタンが押せない●カセットテープをとりかえる●ヘッド部が汚れている●ハイポジションテープやメタルテープを使っている音がとぎれる、音程が狂う消去が不完全●清掃する●ノーマルテープを使用するお願い●CDの再生中に、表示や動作が異常になった場合は、 ［CD・ラジオ入/切］ボタン を押して電源を切り、再度操作しなおしてください。●長時間使用していますと、キャビネットの一部が多少熱くなることがありますが故障ではありません。テープヘッド部テープを再生または録音すると、次のような症状が出る場合があります。●音が悪い●きれいに録音できない●前の音が残っている●テープが巻きつくほとんどの場合、ヘッドやピンチローラーおよびキャプスタンの汚れが原因となっていますので、市販のクリーニングキット（またはクリーニングテープ）をお買い求めのうえ、ヘッド部分を掃除してください。掃除はできるだけ早目（約10時間程度使用ごと）におこなってください。［停止/取出し（） ］ボタンを押してカセットふたを開け、市販の綿棒や柔らかい布にアルコールを軽く含ませて、図に示したテープが触れる面を軽くふいてください。カセットはアルコールが完全に乾いてから入れてください。●長い間使っていると、ヘッドが磁化されて雑音が入ったり、音質が悪くなったりします。このようなときは、市販の消磁器でヘッドを消磁してください。露つき（結露）について周囲の温度が急激に変化した場合、内部のレンズに露（水滴）が発生することがあります。この状態では正常にCDを再生できないことがあります。このような場合、CDを取り出し、使用される場所で約１時間放置した後、ご使用を開始してください。ピックアップ（レンズ）CD装着部のレンズが汚れると、音とびが起きたり、再生ができなくなったりします。ほこりなどは、市販のブロワーでレンズを2、3回吹き、先のブラシでほこりを掃き出します。指紋などレンズについた汚れは、市販のレンズクリーナーを綿棒につけ、レンズの中心から外に向かって、円を描くように軽くふいてください。本体のお手入れ柔らかい布で汚れを軽くふき取ってください。汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤にひたした布をよく絞ってふき取り、乾いた布で仕上げてください。綿棒 ブロワー ピンチローラー 録音/再生ヘッド 消去ヘッド 綿棒 キャプスタン お願い●ベンジン、シンナーなどは使用しないでください。また、キャビネットに殺虫剤など、揮発性のものをかけないでください。TY_CDK3_4th 2005.11.24 10:11 ページ32
