PN28129の取扱説明書・マニュアル [全231ページ 1.07MB]
pn28129_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
http://panasonic.co.jp/.../pn28129_exp_menu.pdf - 1.07MB
- キャッシュ
29129view
231page / 1.07MB
111. はじめに Switch-M12eGPWR+は、12個のIEEE 802.3at対応の給電機能を有する10/100/1000BASE-Tポートと、2 組の排他使用可能な10/100/1000BASE-TポートおよびSFP拡張スロットを有する、 管理機能付きオールギガイーサネットスイッチングハブです。 1.1. 製品の特徴 IEEE802.3at対応の給電機能を有し、同規格対応の端末機器に対しポートあたり最大30Wの給電が可能で、装置全体では最大250Wの給電が可能です。 SFP拡張スロットを2個搭載しており、IEEE802.3z 1000BASE-SX/1000BASE-LXを用いた高速かつ高品質な通信が可能です。(ポート13~14はツイストペアポートと排他利用) ループ障害防止のため、ポート1~12の工場出荷時設定はMDI-X固定です。 ループ検知・遮断機能により、ループが発生した場合はポートを自動的に遮断し、ループ障害の発生を防ぐことが可能です。また、ポートの遮断および自動復旧の際、SNMP トラップを送出でき、管理者に通知することが可能です。さらに本体 LED でのループ発生通知や設定画面上からの発生履歴の参照によってループが発生したポートの特定が可能です。 ループヒストリー機能により、本体 LED でのループ発生通知や設定画面上からの発生履歴の参照によってループが発生したポートの特定が可能です。 すべてのツイストペアポートがMDI/MDI-X自動判別機能を搭載しており、端末、ネットワーク機器の区別を意識せず、ストレートケーブルを用いて相互接続できます。(ポート通信条件を固定に設定した場合、本機能は動作しません。工場出荷時は、ポート1~12はMDI-X固定に設定されています。) オートネゴシエーション機能に対応し、10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tの混在環境に容易に対応できます。また、設定により速度・通信モードの固定が可能です。 MNOシリーズ省電力モードをサポートしており、接続状態を自動検知し、電力消費を必要量に抑制します。 TelnetおよびSSH機能により遠隔からスイッチの設定変更・設定確認が簡単にできます。 遠隔からポート毎にPoE給電の有効/無効の設定が可能です。 通信確認のためのPingコマンドを実行することができます。 標準MIB (MIBⅡ,Bridge MIB,RMON 4グループ等)をサポートし、 SNMPマネージャからスイッチの管理が行えます。(詳細は付録A.を参照下さい。) スパニングツリープロトコルをサポートし冗長性のあるシステム構築が可能です。
参考になったと評価
7人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
2616 view
2098 view
971 view
13 view