PN23169Kの取扱説明書・マニュアル [全243ページ 0.99MB]
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gizport - 2013-08-14
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106画面の説明 スパニングツリーの動作状況を表示します。 Enabled スパニングツリーが有効です。 Global MSTP Status: Disabled スパニングツリーが無効です。(工場出荷時設定) スパニングツリーのバージョンを表示します。 MSTP IEEE802.1s準拠のマルチプルスパニングツリープロトコルで動作します。 RSTP IEEE802.1w互換のラピッドスパニングツリープロトコルで動作します。 Protocol Version: STP-Compatible IEEE802.1D互換のスパニングツリープロトコルで動作します。 MST Configuration Name: MSTリージョン名を表示します。工場出荷時はMSTリージョン名が設定されていません。 MST Revision Level: MSTリージョン設定のリビジョンを表示します。工場出荷時は0が設定されています。 MST Config Digest: MST設定のメッセージダイジェストを表示します。 (MSTインスタンスとVLANの対応付け一覧の表示) ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 スパニングツリープロトコルのON/OFFを設定します。 E 「E」を入力するとプロンプトが「Enable or Disable STP (E/D)>」に変わりますので、使用する場合は「E」を、使用しない場合は「D」を入力してください。 スパニングツリープロトコルの動作モードを設定します。 V 「V」を入力するとプロンプトが「Set MSTP protocol version (S/R/M)>」に変わりますので、IEEE802.1Dスパニングツリープロトコルで動作させる場合は「S」を、 IEEE802.1wラピッドスパニングツリープロトコルで動作させる場合は「R」を、IEEE802.1sマルチプルスパニングツリープロトコル入力してください。 MSTI の名前を設定します。 N 「N」を入力するとプロンプトが「Enter configuration name >」に変わりますので、設定する名前を32文字以内で入力してください。 リビジョンレベルを設定します。 R 「R」を入力するとプロンプトが「Enter revision level>」に変わりますので、0から65535の範囲で設定してください。 CISTの設定を行います。 C 「C」を入力すると画面が「CIST Configuration」に変わり、CISTの設定が可能となります。 ここでの設定方法については次項(4.7.4.a)を参照してください。 ポート毎の基本設定を行います。 B 「B」を入力すると画面が「CIST Basic Port Configuration」に変わり、ポート毎の基本設定が可能となります。ここでの設定方法については次項(4.7.4.b)を参照してください。 ポート毎の拡張設定を行います。 A 「A」を入力すると画面が「CIST Advanced Port Configuration」に変わり、ポート毎の拡張設定が可能となります。ここでの設定方法については次項(4.7.4.c)を参照してください。 MSTPインスタンスを設定します。 T 「T」を入力すると画面が「MSTP Instance Configuration」に変わり、 MSTPインスタンス設定が可能となります。ここでの設定方法については次項(4.7.4.d)を参照してください。
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