Nikon D600の取扱説明書・マニュアル [全396ページ 24.65MB]
D600_NT(10)02.pdf
gizport - 2013-08-15
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Z113Z測光・露出適正な露出を得るためにカメラが被写体の明るさを測る方法(測光モード)を設定します。*P、 S、 A、 M以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影シーンに適した測光モードが自動的に選ばれます。※非CPUレンズ使用時は、セットアップメニューの[レンズ情報手動設定](0180)で焦点距離と開放絞り値を設定すると、測光の精度が向上します。明るさを測る方法を設定する (測光モード)a マルチパターン測光ほとんどの撮影状況に対応できる測光モードです。画面の広い領域を測光して、被写体の輝度(明るさ)分布、色、距離や構図などさまざまな情報を瞬時に分析するため、見た目に近い画像が得られます。Z 中央部重点測光※画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央にメインの被写体を大きく配置して撮影する場合などに適しています。*露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、中央部重点測光をおすすめします。*測光範囲はカスタムメニューb4[中央部重点測光範囲](0237)で変更できますが、非CPUレンズ使用時は、b4の設定を[画面全体の平均]にすると画面全体の平均になり、それ以外にするとφ12mm相当になります。b スポット測光※フォーカスポイントに重なるφ4mm 相当(全画面の約1.5%)の部分だけを測光します。逆光時や被写体の明暗差が激しいときなど、狭い範囲での露出を基準にして撮影したい場合に適しています。*測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。ただし、ファインダー撮影時のAFエリアモード(0103)がオートエリアAFのときや、非CPUレンズ使用時は、中央のフォーカスポイントに相当する部分を測光します。撮影モードP、 S、 A、 Mのみ
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