EOS 5Dの取扱説明書・マニュアル [全176ページ 4.36MB]
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gizport - 2013-08-15
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98このカメラは、EOS専用EXシリーズスピードライトを使用すると、通常のAE撮影と同じ感覚で、次のストロボ撮影を簡単に行うことができます。 詳しい操作方法につきましては、各EXシリーズスピードライトの使用説明書を参照してください。なお、このカメラは、EXシリーズスピードライトの全機能が使用できるAタイプカメラに属しています。●E-TTL II 自動調光E-TTL II は、調光制御方式の改善とレンズ距離情報の活用により、従来のE-TTL(プリ発光・記憶式評価調光) 以上の高精度ストロボ調光を実現した、自動調光システムです。このカメラでは、どのEXスピードライトを使用しても、E-TTL II 自動調光撮影を行うことができます。●ハイスピードシンクロ(FP発光)30秒から1/8000秒の全シャッター速度に同調するハイスピードシンクロ(FP発光)撮影ができます。●FE(Flash Exposure)ロックカメラの〈 A〉ボタンを押すと、被写体の任意の部分のストロボ露出を適正にする、FEロック撮影ができます。このFEロックは、ストロボ光のAEロック機能です。ストロボ露出を適正にしたい部分をファインダー中央において〈 A〉ボタンを押します。FEロック中は、ファインダー内に〈 d〉が表示されます。●ストロボ調光補正通常のAE露出補正と同じ感覚で、ストロボ光のみの調光補正を行うことができます。補正できる範囲は、カメラ側設定で1/3段ステップ±2段、ストロボ側設定(調光補正対応ストロボのみ)で1/3段ステップ±3段です。●FEB(Flash Exposure Bracketing)撮影ストロボ光のAEBである、FEB撮影を行うことができます(FEB対応ストロボのみ)。設定できる範囲は、1/3段ステップ±3段です。FEB中は、ファインダー内の〈 d〉が点滅します。ストロボを使った撮影EXシリーズスピードライトでの撮影ストロボ使用時に〈 Q〉ボタンを押しながら〈 5〉を回すと、ストロボの調光補正を行うことができます。
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