Capios 150Sの取扱説明書・マニュアル [全56ページ 0.65MB]

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使用説明書ご使用前にお読みください。各部の名称基本操作編フラッシュ撮影編応用撮影編知っておくと便利で す9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ55

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正しく安全にお使いいただくためにこの使用説明書では、正しく安全に製品をお使いいただくために、またあなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示を用いています。よく理解して正しく安全にお使いください。警告この表示を無視した取り扱いをすると、人が死亡したり、重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。注意この表示を無視した取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害の発生が予想される内容を示しています。絵表示の例△記号は、注意を促す内容があることを告げ...

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警告電池の取り扱いを誤ると、液漏れによる周囲の汚損や、発熱や破裂による火災やケガの原因となりますので、次のことは必ずお守りください。●指定された電池以外は使わないでください。●電池の極性（＋／－）を逆に入れないでください。●表面の被膜が破れたり、はがれたりした電池は使用しないでください。●電池の充電、ショート、分解、加熱、および火中・水中への投入は避けてください。また金属類と一緒に保管しないでください。●万一電池が液漏れし、液が目に入った場合は、こすらずにきれいな水で洗った後、直ちに医師にご相談ください。液...

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正しく安全にお使いいただくために2警告落下や損傷により内部、特にフラッシュ部が露出した場合は、内部に触れないように電池を抜き、使用を中止してください。フラッシュ部には高電圧が加わっていますので、感電の原因となります。またその他の部分も使用を続けると、感電、火傷、ケガの原因となります。弊社アフターサービス窓口またはお買い求めの販売店に修理をご依頼ください。製品および付属品を、幼児・子供の手の届く範囲に放置しないでください。幼児・子供の近くでご使用になる場合は、細心の注意をはらってください。ケガや事故の原因とな...

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3注意車のトランクやダッシュボードなど、高温や多湿になるところでの使用や保管は避けてください。外装が変形したり、電池の液漏れ、発熱、破裂による火災、火傷、ケガの原因となります。レンズが前方に伸びた状態で、レンズ部分を持たないでください。しばらく操作しないでいると、自動的にレンズが収納されます。手を触れていると、手をはさむ原因となります。発光部に皮膚や物を密着させた状態で、フラッシュを発光させないでください。発光時に発光部が熱くなり、火傷の原因となります。警告引火性の高いガスの充満している中や、ガソリン、ベン...

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目次4正しく安全にお使いいただくためにストラップとケースの使いかた..............................................6各部の名称 ............................................................... .....................8お買い上げありがとうございます。CAPIOS150sは、 コンパクトなボディに37.5～150㎜の4倍ズームレンズを内蔵したフルオートカメラです。いろいろな撮影が手軽に...

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5知っておくと便利です取り扱い上の注意....................................................... ..................48主な性能........................................................... ..................................51こんなときは..........................................................

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ストラップとケースの使いかた6図のようにして、ストラップを取り付けます。ストラップの持ち手の長さを調節することができます。(A)また大きいほうの突起部分で電池室のふたを開けることができ、小さいほうの突起部分で途中巻き戻しボタンを押すことができます。(B)(A)(B)9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ6

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(A)7カメラケースの内側にはリモコン用の収納ポケットがついています。ストラップは図のようにケースの穴を通して使います。(A)ケースは図のように、ベルトに通して使うこともできます。(B)(B)9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ7

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各部の名称　 *部は汚さないようご注意ください。誤作動の原因になります。8測光窓 *測距窓 *リモコン受信部 *セルフ/リモコン作動表示ランプ（34）ファインダー対物窓 *フラッシュ *（26）レンズ*裏ぶた開放レバー（14）パノラマ切り替えレバー（39）三脚ねじ穴途中巻き戻しボタン（25）9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ8

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9フラッシュモード選択/セレクト（修正位置選択）ボタン（26）シャッターボタン（17）メインスイッチ（16）ストラップ取り付け部（6）電池室（12）フィルム確認窓ズームレバー（17）各部の名称ファインダー接眼窓 *（11）裏ぶた（14）液晶表示部（10）日付・時刻写し込みボタン（42）セルフタイマー/連続撮影/リモコン選択選択/アジャスト（数値設定）ボタン（33）9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ9

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液晶表示部 下図は説明のためすべての表示を点灯させています。10日付・時刻表示（42、44）リモコン表示（36）電池容量表示（13）フラッシュモード表示自動発光赤目軽減自動発光強制発光発光禁止夜景ポートレート露出補正フィルム送り表示（15）フィルム表示（24）連続撮影表示（（35）セルフタイマー表示（34）フィルムカウンター（15、24）（26）9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ10

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ファインダー11近距離補正マーク（21、40）フォーカス表示（緑ランプ）（18、22）点灯→ピントが合っています。すばやく点滅 → 被写体が近すぎます。ゆっくり点滅 → 被写体にピントが合いません。フラッシュ表示（オレンジランプ）（27）点灯→フラッシュが発光します。すばやく点滅 → フラッシュが充電中です。ゆっくり点滅 → シャッター速度が遅くなっています（三脚などでカメラを固定してください）。フォーカスフレーム（17、19）パノラマ撮影時（39、40）各部の名称9223-2463-61 P-G303.q...

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電池を入れます　 （お買い上げの際には、電池はすでに入っています。）12メインスイッチを押して電源を切った後、ストラップについている大きいほうの突起で、電池室のふたを開けます。電池は、3Vリチウム電池（CR123A またはDL123A）を1個使用します。電池室ふた内側の＋－表示にしたがって電池を入れ、ふたを確実に閉じます。●電池交換後は、日付・時刻表示部に が点滅しています。本書44ページをご覧になり、 日付や時刻を再設定してください（この状態のままでは、日付・時刻は印字されません）。9223-2463-6...

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撮影の途中で が点滅したら、新しい電池をご用意ください（この状態でもしばらくは撮影できます）。電池を交換しますが点滅し、その他の表示がすべて消えたら、電池を交換してください（この状態ではシャッターは切れません）。●お買い上げ時の電池は、出荷時に入れられたものですので、新品電池と比べて消耗が早くなることがあります。●メインスイッチを押しても何も表示されないときは、まづ電池の向きが正しいかどうかを確認してください。それでも何も表示されないときは、電池を交換してください。メインスイッチを押すとカメラの電源が入りま...

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フィルムを入れます14裏ぶた開放レバーをカチッと音がするまで押し下げて裏ぶたを開け、フィルムを入れます。●このカメラは中にフィルムが入っていると、裏ぶた開放レバーを操作しても不用意に裏ぶたが開かず、液晶表示部に下図のCLOSEdの表示が出ます（セーフティーロック機構） 。24.25ページの要領でフィルムを巻き戻すと、裏ぶたを開けることができます。フィルム確認窓で、カメラの中にフィルムが入っていないことを確認してから裏ぶたを開けてください。●暗いところや望遠での撮影が多い場合は、ISO400以上のフィルムを使...

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15フィルムの先端を「｜←FILM TIP」マークの左端に合わせます。基本操作編●フィルムが浮き上がらないようにセットしてください。裏ぶたを閉じます。●フィルムが自動的に巻き上げられ、液晶表示部に が出ます。●が点滅しているときは、フィルムが正しく巻き上げられていません。裏ぶたを開けてフィルムを入れ直してください。●フィルムの先端をカメラに入れ過ぎないようにしてください。先端が出過ぎたときは、パトローネの中に戻してください。9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 A...

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フルオートで撮影します16メインスイッチを押して、電源を入れます。●電源が入っている時はピントがずれることがありますので、ズームレンズの繰り出し部分を持たないでください。●約8分以上何も操作しないときは、 レンズが本体内に収納され、節電のため自動的に電源が切れます。レンズが本体内に収納されるとき、レンズの動きをさまたげないでください。カメラをしっかり構えます。●レンズやフラッシュ、測距窓など、カメラの前面に指や髪、ストラップがかからないようにしてください。●縦位置で撮影するときは、フラッシュの発光部が上にな...

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17ファインダーをのぞき、ズームレバーを操作して、撮りたいものの大きさを決めます。●ズームレバーのTの方を押すと望遠になり、 より大きく写ります。Wの方を押すと広角になり、 より広い範囲のものが写ります。ピントを合わせたいものに［］を重ねて、シャッターボタンを半押し* します。●暗いときには、AF補助光としてフラッシュが発光し、 被写体を照らします。*シャッターボタンを軽く押すと、途中で止まるところがあります。この使用説明書では、ここまで押すことを「半押し」と呼んでいます。基本操作編9223-2463-61...

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フルオートで撮影します（つづき）18ファインダー横の緑ランプが点灯したら、そのままシャッターボタンを静かに押し込みます。●暗いときや逆光のときには、フラッシュ表示（オレンジランプ）が点灯し、フラッシュが自動的に発光します。●オレンジランプがすばやく点滅しているときは、フラッシュが充電中です。オレンジランプが点滅から点灯に変わるまで待ってから撮影してください。●緑ランプがゆっくり点滅するときは、シャッターは切れますが、ピントの合わない写真になることがあります。9223-2463-61 P-G303.qxd

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撮りたいものが画面中央にないときは19撮りたいもの、または撮りたいものと同じ距離で同じくらいの明るさのものに［ ］を重ねます。シャッターボタンを半押しします。●緑ランプが点灯し、ピントが固定されます。シャッターボタンを半押ししたまま撮りたい構図に変え、シャッターボタンをそのまま押し込みます。撮りたいもの（ピントを合わせたいもの）が画面中央にないときは、一時的にピントを固定して撮影します。基本操作編9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ19

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近くのものを撮るときは20●この距離より撮りがいものに近づきすぎると、ピントは合わず、緑ランプがすばやく点滅してお知らせします。シャッターは切れません。●写したいものが極端にカメラに近い場合、緑ランプがゆっくり点滅してシャッターが切れることがありますが、ピントは合いません。焦点距離150mm（望遠）では85㎝、それ以外の焦点距離では60㎝ まで被写体に近づいて撮影できます。9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ20

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近距離補正マークの使い方1.7m未満の距離にあるものを撮るときは、ファインダーで見える範囲と実際に撮影される範囲にずれが生じます。次の要領で撮影してください。ピントを合わせたいものに［］を重ねてシャッターボタンを半押しします。シャッターボタンを半押ししたまま、カメラを少し上に向けて撮影します。●フィルムには近距離補正マークの下側（ の範囲）にあるものが写ります。●撮影距離が短いほど、また望遠側で撮影するほど、ずれの量は多くなります。最大にずれた場合、近距離補正マークの位置が写真の上端になります。●パノラマ写...

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オートフォーカスの苦手な被写体22このカメラでは、被写体のコントラスト（明暗差）を利用してピント合わせをしているため、以下のようなものにはピントが合わないことがあります。このような場合は、撮りたいものと同じ距離に青空や白壁など、被写体にコントラスト（明暗差）のない場合→緑ランプがゆっくりと点滅して、AF（オートフォーカス）が働かないことをお知らせします。この場合、カメラは以下の距離にピントを固定して撮影します。●フラッシュが発光する場合:約3m～6m（焦点距離による）にピントが固定されます。●フラッシュが発...

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23太陽のように明るすぎる被写体や、水面などきらきら輝いている場合。明るい光源がフォーカスフレームのすぐ近くにある場合→緑ランプが点灯しますが、ピントが人物に合わず、明るい光源にあうことがあります。遠くと近くに共存するものがある場合→緑ランプが点灯しますが、遠いライオンか、近いオリかのどちらかにピントの合った写真になります。ある別のもの（コントラストのあるもの）にピントを一時的に固定してください （操作方法は19ページ「撮りたいものが画面中央にないときは」をご覧ください）。基本操作編9223-2463-61...

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フィルムを取り出します24最後のコマまで撮り終えると、 ズームレンズが収納され、フィルムは自動的に巻き戻され、フィルムカウンターが逆算します。巻き戻しが終了して液晶表示部のフィルムカウンターが になり、 が点滅したら裏ぶたを開けてフィルムを取り出します。●巻き戻しが終了しないうちに、裏ぶた開放レバーを操作しても、左図のようにCLOSEdが表示され裏ぶたは開きません（セーフティーロック）。巻き戻しが終了すると裏ぶたは開けることができます。●すべての表示が点滅して巻き戻しが途中で止まったときは、一度電池を抜いて...

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25フィルムを撮影途中で巻き戻すにはストラップについている小さいほうの突起部分で、ボディ底面の途中巻き戻しボタンを軽く押します。●ボタンを強く押し込まないでください。故障の原因となります。基本操作編9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ25

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いろいろなフラッシュモードが選択できます26フラッシュモードの選択フラッシュモード選択ボタンを押すごとに、下図の順序でフラッシュモードが変わります。●自動発光と赤目軽減自動発光は、設定後、カメラの電源を切ってもそのまま保持されます。その他のフラッシュモードは自動発光または赤目軽減自動発光（前回設定していた方）に戻ります。フラッシュモードが選べます。自動発光 、赤目軽減自動発光 、強制発光 、発光禁止 、夜景ポートレート 、露出補正 の6つの9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 ...

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27必要なときに自動的に発光します （自動発光）自動発光 では、フラッシュは暗いときや逆光のとき、自動的に発光します。ISO100 ISO40037.5㎜0.6～4.6m 0.6～9.2m150㎜0.85～2.0m0.85～4.0mフラッシュ光の届く距離フラッシュ光の届く距離はレンズの焦点距離やフィルムの感度によって変わります。左の表を目安に、この範囲内で撮影してください。フラッシュ表示（オレンジランプ）の働きシャッターボタンを半押ししたときにファインダー横のオレンジランプが点灯すれば、フラッシュが発光しま...

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フラッシュで目が赤く写るのをやわらげるには （赤目軽減自動発光）28シャッターが切れる前に小光量のフラッシュが数回発光して（プリ発光）、暗いところで目が赤く写るのを目立たなくします。フラッシュモード選択ボタンを押して マークを選びます。シャッターボタンを押して撮影します。●小光量の発光（プリ発光）と一緒にファインダー横のオレンジランプも点滅します。●シャッターボタンを押してからシャッターが切れるまでの間（約1.5秒間）、カメラを動かしたり被写体が動かないよう注意してください。プリ発光 本発光9223-246...

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フラッシュを必ず発光させたいときは （強制発光）29明るい屋外で人物の顔に帽子の影ができているとき、または蛍光灯のついた明るい室内で撮影するときなど、フラッシュを発光させるとより美しい写真が撮れます。フラッシュモード選択ボタンを押して マークを選びます。シャッターボタンを押して撮影します。フラッシュ撮影編9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ29

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フラッシュを発光させたくないときは （発光禁止）30発光禁止で撮影すると、夕方の風景や町の夜景も暗くならずに撮影できます。美術館や博物館などフラッシュの使用が禁止されている場所でもこの方法で撮影します。フラッシュモード選択ボタンを押して マークを選びます。シャッターボタンを押して撮影します。●暗いところではシャッター速度が遅くなり（最長10秒）、写真がブレやすくなります。ファインダー横のオレンジランプがゆっくり点滅してお知らせしますので、三脚などでカメラをしっかり固定してください。9223-2463-61 ...

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構図を決めて、シャッターボタンを押し込みます。●シャッター速度が遅くなりますので（最長1秒）、カメラを三脚などに固定して撮影してください。写される人にも声をかけて、動かないように気を付けてもらうことをおすすめします。●人物の背景に明るい光源（ネオンなど）があるときは人物にピントを固定してから撮影してください。（19ページのピントを固定する要領を参照）31シャッター速度が遅くなり、フラッシュも発光するので、人物も後の背景も両方写せます。フラッシュモード選択ボタンを押して マークを選びます。●人物のいない夜景を...

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逆光での撮影や白いものを撮るときは （露出補正）32意図的にフラッシュ撮影をしたくないような逆光条件での撮影や、雪景色など回りの明るさが極端に明るい場合、自然光を1.5段オーバーにして、写したい被写体をきれいに撮ることができます。フラッシュモード選択ボタンを押して マークを選びます。●フラッシュは明るさに関係なく発光しません。シャッターボタンを押して撮影します。●暗い被写体の撮影などで、シャッター速度が遅くなり写真がブレやすくなると、ファインダー横のオレンジランプがゆっくり点滅してお知らせしますので、三脚な...

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33いろいろな撮影が選択できます通常撮影 通常撮影のほかに、セルフタイマー撮影 、連続撮影 、リモコン撮影 が選べます。セルフタイマー/連続撮影/リモコン撮影選択ボタンを押すごとに、左図の順序で設定が変わります。●メインスイッチを押して電源を切ると（または自動的に電源が切れると）、次に電源を入れたときは、通常撮影に戻ります。応用撮影編9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ33

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セルフタイマー撮影ができます34撮影者も写真に入ることができますので、全員での記念撮影などに便利です。●液晶表示部の とカメラ前面の赤ランプが点滅し始め、 約10秒後にシャッターが切れます。シャッターの切れる直前にランプの点滅が早くなるので、シャッターの切れるタイミングがわかります。●セルフタイマー撮影を中止したいときは、シャッターが切れる前にセルフタイマー/連続撮影/リモコン撮影選択ボタンを押すか、 メインスイッチを押して電源を切ってください。●撮影後は、通常撮影（AUTO）にもどります。カメラを三脚など...

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35連続撮影ができますシャッターボタンを押し続けている間連続してシャッターが切れます。セルフタイマー/連続撮影/リモコン撮影選択ボタンを押して を点灯させます。シャッターボタンを押している間、シャッターが切れ続けます（約1.8秒間隔）。●フラッシュ撮影の場合は、フラッシュの充電が完了してからシャッターが切れます。●シャッターボタンから指を離すと連続撮影は中断しますが、連続撮影モードは解除されずにそのまま残ります。解除するには、セルフタイマー/連続撮影/リモコン撮影選択ボタンを押してを消してください。応用撮影...

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リモコン撮影ができます36信号送信部 2秒後撮影ボタン 撮影ボタン 付属のリモコン（IRリモコンRC-3）を使うと、カメラから離れたところからシャッターを切ることができます。2秒後撮影ボタン（2s）を押すと、2秒後にシャッターが切れますので、リモコンを拳の中や背中などに隠すことができます。撮影ボタン（●）を押すとすぐにシャッターが切れます。カメラを三脚などに固定してから、セルフタイマー/連続撮影/リモコン撮影選択ボタンを押して を点灯させます。●逆光時や蛍光灯の近く、極端に明るい場所では、リモコン撮影が可能...

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37図の範囲内で、リモコンの信号送信部をカメラに向け、2sボタンか、撮影ボタン（●）を押します。●2sボタンを押した場合は、 カメラ前面の赤ランプが点滅し始め、約2秒後にシャッターが切れます。 撮影ボタン（●）を押したときは、赤ランプが1回点灯してすぐにシャッターが切れます。●撮影後もカメラはリモコン撮影の設定のままです。解除するには、セルフタイマー/リモコンボタンを押して を消してください。撮りたいものが画面中央にないときは12応用撮影編撮りたいものに［］を重ねてシャッターボタンを半押しします。●シャッタ...

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リモコン撮影ができます（つづき）38リモコン用電池の交換リモコンを裏向けて、電池室を引き出します。コイン型リチウム電池（CR2032）1個を使用しています。リモコンのボタンを押してもシャッターが切れなくなったら、電池を交換してください。電池の寿命は約10年です（お買い上げのときの電池はそれより消耗が早くなることがあります）。古い電池を取り出し、＋側を上にして新しい電池を入れます。電池室を、元どおり確実にはめ込みます。注意コイン型電池は、幼児の手の届かないところへ置いてください。万一飲み込んだ場合は、 ただち...

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39パノラマ撮影ができますフィルムの途中でパノラマ撮影に切り替えることができます。カメラ底面のパノラマ切り替えレバーを矢印方向に切り替えます。●ファインダーがパノラマ用に切り替わります。●逆方向に切り替えると、パノラマ撮影の設定は解除され、通常の撮影にもどります。●三脚を利用してパノラマ撮影する場合、パノラマ切り替えレバーを操作してから、カメラを三脚にとりつけてください。シャッターボタンを押して撮影します。●実際にフィルムに写った画面よりもプリントされる範囲がやや狭くなる場合がありますので、構図を決めるとき...

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パノラマ撮影ができます（つづき）40●2.5m未満の距離にあるものを撮るときは、 撮影範囲が全体に下へずれます（左図の の範囲が写ります） ので、構図にご注意ください。（21ページの近距離補正マークの使い方を参照）パノラマ撮影したフィルムを現像・プリントに出すときはパノラマ撮影されたフィルムであることをお店に伝えて出してください。●標準とパノラマの混在するフィルムを通常サイズで現像・プリントに出すと、上下に黒い帯が写し込まれたり、パノラマ撮影したコマだけプリントされないことがあります。9223-2463-6...

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41パノラマ撮影したフィルム図のようにコマの上下がカットされた状態になっています。●パノラマ写真のプリントサイズは、89㎜×254㎜です。●パノラマ撮影しても、フィルムの撮影枚数はパノラマ撮影しない場合と変わりません。応用撮影編9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ41

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日付・時刻を入れて撮影できます42カメラの電源を入れたあと、日付・時刻写し込みボタン（DATE)を押して、印字される内容を選びます。●日付・時刻写し込みボタンを押すごとに、液晶表示部の表示が次のように切り替わります。●が表示されているときは、日付や時刻は写し込まれません。●日付・時刻や が点滅しているときは、写し込まれません。44ページの手順で日付と時刻を再設定してください。年月日 日時分(写し込み無し)9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ42

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43注意シャッターボタンを押して撮影します。●左図の の位置に写し込まれます。この位置に白色/黄色/オレンジ色などの明るい色のものがあると、写し込んだ文字が読みにくくなります。普通の撮影のファインダーパノラマ撮影のファインダープリントパノラマのプリント応用撮影編●写し込みは、次のコマに巻き上げるときに行われるので、規定枚数を超えた最後のコマでは写し込まれないことがあります。9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ43

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日付・時刻の修正44電池を交換した後など、数値の修正が必要な場合は、以下の手順で行なってください。●電池を交換した後や電池を入れ直した後は、電源を入れると日付・時刻表示が「の点滅」になっています（日付・時刻写し込みボタンを押すと「日付 または 時刻表示の点滅」 になります）。この状態のままでは、日付や時刻は写し込まれません。（カメラの電源が入っているときは）メインスイッチを押してカメラの電源を切ります。日付・時刻写し込み（DATE）ボタンを押して、日付を点灯させます。セレクト（修正位置選択）ボタンを押します...

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45アジャスト（数値設定）ボタンを押して、数値を修正します。●押し続けると、数値が早送りされます。●他にも修正個所があるときは、 、 の操作を繰り返します。修正が終わったら、点滅している数字がなくなるまで、セレクト（修正位置選択）ボタンを押します。●5秒後に表示が消えて、 修正が完了します。応用撮影編9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ45

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日付の年月日の並び方を変えることがきます46（カメラの電源が入っているときは）メインスイッチを押してカメラの電源を切ります。日付・時刻写し込み（DATE）ボタンを押します。●年月日が表示されます。セレクト（修正位置選択）ボタンを約３秒間押し続けます。●“年月日”すべてが点滅します。9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ46

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47アジャスト（数値設定）ボタンを押して、年月日の並び方を変えます。●アジャスト（数値設定）ボタンを押すごとに年月日→月日年→日月年の順で並び順が変わります。希望の並び順を選んだら、セレクト（修正位置選択）ボタンを押します。●点滅が点灯に変わって修正が完了し、5秒後に表示が消えます。応用撮影編9223-2463-61 P-G303.qxd 03.2.13 11:45 AM ページ47

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使用温度について(C)このカメラの使用温度範囲は－10℃～40℃です。(C)直射日光下の車の中など極度の高温下や、湿度の高いところにカメラを放置しないでください。(C)液晶表示は、低温下で反応がやや遅くなったり、高温下で表示が黒くなったりすることがありますが、常温に戻せば正常に作動します。(C)カメラに急激な温度変化を与えると内部に水滴を生じる危険性があります。スキー場のような寒い屋外から温かい室内に持ち込む場合は、寒い屋外でカメラをビニール袋に入れ、袋の中の空気を絞り出して密閉します。その後室内に持ち込み...

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49知っておくと便利ですその他●カメラに強い衝撃を与えないでください。●このカメラは防水構造ではありません。*海辺等で使用されるときは、水や砂がかからないよう特に注意してください。水、砂、ホコリ、塩分等がカメラに残っていると、故障の原因になります。●電池の容量が十分あるのにカメラが故障で動かなくなったとき、またはフィルムが入ったままシャッターが切れず、巻き戻しもできない場合、フィルムが取り出せないことがあります。無理に取りだそうとせずに、フィルムを入れたまま、カメラを「アフターサービスのご案内」に記載の弊社...

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50アフターサービスについて(C)本製品の補修用性能部品は、生産終了後7年間を目安に保有しています。(C)アフターサービスについては、「アフターサービスのご案内」に詳しく記載していますので、そちらをご覧ください。手入れのしかた(C)カメラボディを清掃するときは、柔らかいきれいな布で軽く拭いてください。砂がついたときは、こするとカメラに傷をつけますので、ブロアで軽く吹き飛ばしてください。(C)測距窓（6ページ参照）が汚れているとオートフォーカスが正しく動作しないことがあります。このときは、乾いた柔らかい布で測...

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51知っておくと便利ですレンズ：37.5-150㎜/F5.4-11.9使用可能フィルム感度：DXコードにより自動設定(ISO25～3200)シャッター速度：8～1/500秒露出制御範囲（ISO100）：37.5㎜時EV3～17150㎜時 EV4～17●夜景ポートレートモード時は1秒までの、フラッシュ発光禁止モード時は10秒までのスローシャッター電源：カメラ本体ー3Vリチウム電池CR123Aリモコンーリチウム電池CR2032撮影可能本数：約12本（新品電池で電池消耗までに撮影できるフィルム本数。24枚撮りフィ...

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52こんなときは症状シャッターがきれない。明るいのにフラッシュが発光する。フラッシュが発光しない。リモコンによる撮影ができない。原因電池の入れ方が間違っている。フィルムが正しく装填されていない。フラッシュが充電中。被写体に近付き過ぎ。手ブレ防止のためフラッシュが発光することがある。自動発光モードでは、場面が思ったより明るい場合、フラッシュは発光しないことがある。逆光時など、極端に明るい場所で撮影しようとしている。対策電池を正しく入れ直す。フィルムを入れ直してください。オレンジランプの点滅が終わるまで待って撮...

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53症状写真がブレている。フラッシュを使用したのに写真が暗い日付表示が点滅している（日付が写っていない）裏ぶたが開かず、フィルムが取り出せない。電池の容量が十分あるのに動かなくなった。液晶表示部の表示がすべて点滅する。原因暗い所でフラッシュを使わずに撮影したので手ブレをおこした。フラッシュ光の届かない距離で撮影した。電池交換後、日付を設定していなかった。フィルムが巻き戻されていない。対策シャッタースピードが遅くなるときは三脚を使用する。フラッシュ光の届く距離で撮影する。日付・時刻を設定する。途中巻き戻しボタ...

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9223-2463-61 P-G303Printed in Japanミノルタ株式会社 フォトサポートセンター 弊社製品のカメラ、交換レンズ、デジタルカメラ、フィルムスキャナ、露出計など写真や画像 に関わる製品の機能、使い方、撮影方法などのお問い合わせをお受けいたします 。 ナビダイヤル 0570-007111ナビダイヤルは、お客様が日本全国どこからかけても市内通話料金で通話していただけるシステムです。 TEL 03-3356-9111 （ 携帯電 話・ PHS等をご使用の場合はこちらをご利用ください。 ...