CanoScan 9900Fの取扱説明書・マニュアル [全370ページ 5.01MB]
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CanoScan 9900F スキャナ操作ガイド・印刷物をスキャンするときは、ごみ傷低減を[なし](オフ)にすることをおすすめします。 ・[出力解像度]が800dpi以下で[モアレ低減]がオンの場合、[ごみ傷低減]は選択できません。[出力解像度]を801dpi以上に設定すると、[モアレ低減]が自動的にオフになり、[ごみ傷低減]が選択できます。 ・写真の種類によっては、本機能を使わない方がよい場合があります。 ・ScanGear CSをインストールした直後の状態では、「なし」(ごみ傷低減を行わない)になっています。・スキャン解像度が3200dpiを超えると、ごみ傷低減機能がはたらきません。スキャン解像度が3200dpi以下になるように設定してください。たとえば、出力解像度が1200dpiでも倍率を400%に設定する、1200dpiの4倍、つまり4800dpiのスキャンになります。(1200dpi x 400% = 4800dpi)先頭へ戻る▲ごみ傷除去(フィルム)原稿の種類で、「カラー ネガフィルム」または「カラー ポジフィルム」を選択したときに設定できる項目です。 フィルムをスキャンするときに、フィルム上の小さなゴミや傷を自動的に除去してスキャンします。なしゴミ傷除去を行いません。弱コントラストの強いゴミや傷を除去します。大きいゴミや傷については、修復処理できない場合があります。標準通常はこの設定を選択することをおすすめします。強コントラストの弱いゴミや傷も除去します。大きいゴミや傷についても、修復する場合がありますが、処理後の痕跡が残ることがあります。・この機能は、モノクロフィルムでは使用できません。 ・スキャン範囲が小さすぎると、ゴミ・傷が除去できない場合があります。・画像の上下端のゴミ・傷は、除去できない場合があります。・スキャン解像度が3200dpiを超えると、ごみ傷除去機能がはたらきません。スキャン解像度が3200dpi以下になるように設定してください。たとえば、出力解像度が1200dpiでも倍率を400%に設定すると、1200dpiの4倍、つまり4800dpiのスキャンになります。(1200dpi x 400% = 4800dpi)・通常よりスキャン時間がかかります。・この機能は、空など、広い部分が均一な色合いになっている箇所のゴミ、傷について特に有効です。・ScanGear CSをインストールした直後の状態では、「なし」になっています。
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