CanoScan 9900Fの取扱説明書・マニュアル [全370ページ 5.01MB]
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CanoScan 9900F スキャナ操作ガイド ヒストグラムひとつの画像にはさまざまな明るさを持つデータが集まっています。明るさのレベルは、もっとも暗い領域(シャドウ)からもっとも明るい領域(ハイライト)まで、0〜255の数値で表わされます。どのレベルにどれだけのデータが分布しているかを示すグラフがヒストグラムです。 ビット、ビット数1ビットの画像は、画像の明暗をあるレベル(スレッショルド値)で白と黒に分割し、白と黒の2色だけで表現します。8ビットのグレースケール画像は、画像を白黒256段階で表現します。24ビットのカラー画像は、赤、緑、青各色を256段階(8ビット)、1ドットを約1670万色で表現します。 フチなし全面印刷 スキャンした画像を印刷するときに設定する項目です。印刷用紙の全面にフチなしで印刷します。ただし、キヤノンバブルジェットプリンタでフチなし全面印刷に対応しているモデルのみ選択できます。 ブライトネススキャン時に原稿を読み取る明るさのことです。ブライトネスを上げると全体に明るい画像に、ブライトネスを下げると暗い画像になります。 プラグイン プラグインとは、アプリケーションソフトに組み込んで、機能を追加できるソフトウェアです。たとえば、ScanGear CS for Macintoshはプラグイン・ソフト(プラグイン・ドライバ)で、画像処理ソフトに組み込むことができます。この画像処理ソフトのメニューからScanGear CS for Macintoshを起動してスキャンし、スキャン画像を元の画像処理ソフトに渡すことができます。(参考:TWAIN) プレビュースキャナにセットした原稿を、低解像度でスキャンし、プレビューエリアに表示します。プレビューエリアに表示された画像を確認しながらスキャン範囲の設定、明るさや色合いの調整、画像処理などを行います。 プレビューエリアScanGear CSのメインウィンドウの左側の領域です。[プレビュー]ボタンがクリックされると、スキャナ上の画像をスキャンし、このエリアにプレビュー画像を表示します。この段階ではまだアプリケーションソフトにスキャン画像は渡されていません。 並行処理コピーCanoScan Toolboxのコピーでの機能です。通常のコピー機能では、原稿をすべてスキャンし終わってから印刷を開始しますが、並行処理プリントが可能な環境であれば、スキャンしながら印刷を同時に行います。短時間でのコピーを実現します。Windowsでのみ使用できます。また、特定のインタフェースやプリンタでだけ使用できます。-マ行-マルチクロップ
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