BY50Sの取扱説明書・マニュアル [全61ページ 2.34MB]
by35_50_80_120s_manual_j.pdf
gizport - 2013-08-23
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BY 35 S / BY 50 S / BY 80 S / BY 120 S 315日常の運用方法について● 本機の「電源」スイッチは 入れたまま(運転状態) でも、接続されているシステムの停止のたびに 切ってもどちらでも問題ありません。お客様のご都合の良い方法で運用をおこなってください。長期間接続機器を使用しないときは「電源」スイッチを切っておくことをお勧めします。● 本機の「AC入力」プラグを電源コンセント(商用電源)に差し込むことでバッテリを充電できます。バックアップ運転終了について● 停電時間が長くなるとバッテリが放電し、本機からの電源出力が停止します。本機が電源供給している間にパソコンを正しい手続きで終了(データをセーブするなどの処置)するようにしてください。再起動について● 停電中にバッテリが放電してしまうと、本機は停止します。その後停電などの電源異常が回復すると、本機は自動的に再起動し、電源供給します。接続機器を動作させたくないときは、本機の「電源」スイッチ、あるいは接続機器のスイッチを切っておいてください。 参照 設定スイッチ 2 で自動再起動させる/させないの選択ができます。→22ページ自動シャットダウンソフトによるスケジュール運転について● 本機を停止すると同時に、ブレーカーなどを使用し商用電源を停止するスケジュール運転を行う場合、次の運転開始までの期間を3 ヶ月以内に設定してください。3 ヶ月を超える場合、内部のタイマーがリセットされ、スケジュールによる運転開始は行いません。 またこの期間はバッテリが寿命になると約半分になります。 3 ヶ月を超えた場合、商用電源を供給し、 「運転」スイッチを押すことで運転を開始しますが、バッテリが寿命となった場合、運転を開始できないことがあります。この場合は、29ページ「6-2バッテリの交換」 に従い、バッテリ交換を行ってください。商用電源を切る前に、本機の「電源」スイッチを切ってください。● 商用電源を停止すると、バックアップ運転になります。バックアップ運転の頻度が高くなるとバッテリ寿命が著しく短くなる場合があります。データの保護やシステム冗長化など不測の事態への対処を行ってください。● 無停電電源装置(UPS)は内部回路の故障により出力が停止する場合があります。お願い解 説
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