BLR-TX4の取扱説明書・マニュアル [全44ページ 0.57MB]
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1.2 各種設定の変更と確認BLR-TX4 ネットワーク活用ガイド124 この画面で各種NAT(アドレス変換)機能の設定が可能です。各機能については、以下を参照してください。•IPマスカレード機能IPマスカレードとは、1つのIPアドレスを複数のIPアドレスで共有する技術です。一般的なインターネット契約( IPアドレスが1つの契約)では、"使用する"を選択します。"使用しない"を選択した場合、LAN側で使用する機器以上のグローバルIPアドレスを入手して設定しないと、インターネット接続ができなくなります。なお、「ルーティング」設定と併用することにより、本格的なLAN間接続に対応することが可能です。(ルーティングの設定には相応の知識が必要となりますので、充分ご注意ください)•不明なポートを転送するLAN側IPアドレス(DMZアドレス設定)DMZに指定するパソコンのIPアドレスを設定します。ここに設定されたパソコンは、WAN側に直接つながっているかのように使用することができます。従来、IPマスカレード機能を使用した場合には利用できなかった、ネットワークゲームやストリーム再生型アプリケーションなどが使用できます。この機能は、IPマスカレード機能を"使用する"と設定した場合のみ有効です。なお、アドレス変換テーブルに設定した場合は、そちらの設定が優先されます。•アドレス変換テーブルの追加機能各種サーバ(WWWサーバ、FTPサーバ等)の公開が可能とする機能です。WAN側IPアドレス、ポート番号、LAN側IPアドレスの組み合わせにより、最大32種類の組み合わせを設定することができます。例えばWWW(HTTP)サーバの公開の場合は、ポート80番宛のインターネットからのアクセスを任意のLAN側のWWWサーバIPアドレスに転送するよう設定することによって実現できます。ただし、サーバの公開には一般的に固定グローバル IPアドレスの取得が必要となります。ご注意ください。
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