VSA-AX10i-Nの取扱説明書・マニュアル [全112ページ 5.78MB]
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gizport - 2013-09-21
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98技術資料各種音声の周波数分布について163 Hz (低音域)耳というより、体で振動を感じる帯域です。2125 Hz (低音域)音楽の中で低音を感じる多くが、この帯域で、音楽に厚みをつくる低音域のポイントです。3250 Hz (中低音域)アコースティックギターやバスボーカルの低音域が含まれる帯域です。音楽の輪郭をつくりだすポイントです。4500 Hz (中音域)音の情報密度がもっとも濃い帯域で、さまざまな楽器やボーカルの味わいが出るところです。51 kHz (中高音域)ボーカルの艶やかさや力強さが表現される帯域です。62 kHz (中高音域)プログラムソース全体の音質バランスをはかる上で重要な役目を果たします。74 kHz (高音域)金管楽器やエレキギターのシャープな響きや伸び、音色を感じる帯域ですが、強調しすぎると疲れやすい音質なります。88 kHz (高音域)音な華やかさ、明るさを演出する帯域です。強調するとノイズが耳ざわりになりますので注意してください。916 kHz (超高音域)8 kHz以上の周波数では楽器などの基本周波数はほとんど含まれておらず、また一般的に成人の耳ではこれ以上の周波数の音は急速に聞こえにくくなります。631252505001k2k4k8k16k3.4. Acoustic Cal Manual Target Curve: CUSTOM1 Channel [ L LARGE ] [Return]12 34 5678920 40 60 100 200 400 600 1k 2k 3.5k 6k 10k 16kエ レ ク ト リ ッ ク オ ル ガ ン テナーサックスフルートピッコロトランペットピアノギターバイオリンバスハリトンテナーアルトソプラノ シンバルバスドラム音声信号の周波数分布図フレキシブルA/Dシステムこのシステムはアナログの2チャンネル入力信号に対し、他チャンネル用のA/Dコンバーターを、フロントch用にパラレル接続することで、S/N比と音質を向上させるものです。理論上、 「SN比向上分」=√n倍(n:パラレル接続数)となり、本機は6dBの向上が見込めます。以下のモードでこのシステムを使用しています。・「i.LINK/ANALOG/DIGITAL 信号の切り換え」(\.)をANALOGに切り換えて、STEREOモードを選択(\E)しているとき。・「マルチチャンネル入力モード」(\I)をADJUSTに切り換えて2chを選択しているとき。
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