VSA-AX10i-Nの取扱説明書・マニュアル [全112ページ 5.78MB]
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gizport - 2013-09-21
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52基本操作ケース1:2chソース(またはドルビーサラウンドソース)の場合サラウンド化するためのマトリクス・デコード方式を以下の3つの中から選択することができます。 (各モードの詳細説明はSTANDARDモードをご覧ください)いずれのモードもディスプレイの表示は数秒後にTHX処理名称(THX CINEMA)に切り換わります。2PRO LOGIC II MOVIE2PRO LOGICNeo:6 CINEMAケース2:5.1chソースで再生チャンネル数を7.1chに設定している場合7.1ch化するためのTHX処理方式を以下の4つの中から選択することができます。THX CINEMAあらゆるソフトの再生に適します。THX SURROUND EXドルビー研究所とルーカスフィルム社とで共同開発した再生フォーマットです。SURROUND EXマトリックス処理により、サラウンドch成分からサラウンドバックchを生成します。SURROUND EX方式にて劇場公開された映画ソフトに最適です。ただし、DTSソースはESデコード処理によりサラウンドバックchを生成するため、ディスプレイには 「DTS-ES + THX」 と表示されます。(DVDオーディオ、SACD再生時、このモードは選択できません。)THX ULTRA2 CINEMA (THX ULTRA2)従来よりある5.1chの映画ソフトに最適な、新しい再生フォーマットです。5.1ch再生が標準だった頃のソースに SURROUND EX マトリクス処理を行なってしまうと、かえって後方・側方の音場感が狭く感じてしまうものもありますが、このモードでは定位感と広がり感を同時に実現させ、SURROUND EX 公開映画にも匹敵する音場を生み出します。(サラウンドバックスピーカー1本設定の場合、このモードは選択できません。)THX MUSICMODED V Dなどで発売されている 5.1chの音楽ソフトに適した、新しい再生フォーマットです。音楽ソースは映画ソースと異なり、劇場公開されることを前提にしていません。 よってミックスダウンの段階より想定される再生環境が異なります。映画再生に適したスピーカー配置でも音楽ソースの音場効果が最大限再現されるよう、あらゆるノウハウが組込まれています。(サラウンドバックスピーカー1本設定の場合、このモードは選択できません。)HOME THXモードHOME THX とは、映画のサウンドトラックを一般家庭でもリアルに再現するためにルーカスフィルム社が開発したシステムで、映画館と家庭のリスニングルームの差異を補完する様々な技術が駆使されています。 あらゆるソフトに効果的ですが、ドルビーデジタル、DTS収録のソフトの再生には特に威力を発揮します。このモードでは忠実なデコード(2chソースはマトリクス・サラウンド・デコード) 処理の後、THX処理を加えて再生します。基本的に入力信号の種類や再生チャンネル数の設定に応じて、自動的に最適な処理が選択されますが、下記ケース1,2のように複数のモードの中から選択できる場合もあります。ディスプレイには選択されたTHX処理名称が表示されます。
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