DSP-AX4600の取扱説明書・マニュアル [全174ページ 7.18MB]
DSP-AX4600_j_kai2.pdf
gizport - 2013-10-14
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100音場プログラムについて残響時間後部残響音が減衰していく時間を調節するパラメーターです。約1kHzの残響音が60dB減衰するのにかかる時間を基準にしています。値を小さくするほど残響音が早く減衰します。「残響時間」を調節することにより、反響が少なめのソースやリスニングルームに少し長めの残響時間を設定したり、逆に反響が多めのソースやリスニングルームには短い残響時間を設定して自然な残響音となるように調節することができます。可変範囲:1.0~5.0s60 dB 60 dB 60 dBソースの原音初期反射音後部残響音 後部残響音レベル残響時間時間レベル残響時間時間レベル残響時間時間残響音短音源残響音長小 1.0s 大 5.0sソースの原音デッド時間レベル時間レベルライブ時間レベル音源反射音小反射音大小 0 大 10響きの強さ初期反射音の減衰特性を決めるパラメーターです。値を大きくするほどライブな(反響が多い)音場になり、値を小さくするほどデッドな(反響が少ない)音場になります。実際のホールでのライブ感/デッド感は反射面の吸音特性によって決定され、反射音の減衰が早ければデッドに、遅ければライブに感じられます。可変範囲:0~10残響音の遅れ残響音が発生し始めるまでの時間を調節するパラメーターです。値を大きくするほど残響音が初期反射音より遅れて発生するようになります。同じ「残響時間」でも、「残響音の遅れ」を長くしていくと大きな空間の残響感になります。可変範囲:0~250ms(dB)60 dBソースの原音残響音残響音の遅れ残響時間時間(t)レベル
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