BW-9PVの取扱説明書・マニュアル [全88ページ 9.62MB]
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洗濯前の前処理について■「ドライ」コースでは洗濯物に力をかけない洗いかたをしますので、前もって下記の前処理をしてください。●ボタンやししゅうがついている衣類は裏返しにしてください。●ボタンやファスナーは閉めてください。●洗濯後、縮みが大きくなった場合に備え、元の形に修正するための型紙を取っておくと便利です。色落ちの確認●色落ちしそうな衣類は、あらかじめ、色落ちの確認をしてください。白いタオルなどに洗剤液を含ませ、衣類の目立たない部分に強く押し当ててタオルに色移りしないか確認してください。色落ちがあった場合は、洗濯しないでください。●色落ちしやすい衣類(スカーフ、外国製の衣類など)は、十分に注意してください。脂汚れ、しみなどを落ちやすくする●しみやひどい汚れは早めに処理してください。時間がたつと落ちにくくなりますので、洗濯前に部分洗いなどで処理をしておくとより効果的です。えり、そで口などの脂汚れ●えり、そで口、すそやポケット回りの汚れは、洗剤の原液をつけて、ブラシで一定方向にこすってください。しみ●衣類の裏にタオルを当て、洗剤の原液をつけてブラシなどで軽くたたいて落してください。しみの抜きかたワンポイント●衣類にしみがついた場合は、3倍濃度の洗剤液につけ置きしてください。●それでも落ちないしみ汚れには、漂白剤をご使用ください。漂白剤の種類酸化型還元型(ハイドロハイター)酸素系色・柄物に使えます。塩素系(ハイターなど)色・柄物には使えません。(ワイドハイター、カラーブライトなど)粉末の場合は、毛・絹には使えません。水中の鉄分で黄ばんだり、さびがついたりしたときや、塩素系漂白剤のためにワイシャツのえりの芯地が黄変したときに使います。色・柄物には使えません。●ご使用前に漂白剤の容器に表示してある注意書きをよくご覧になり、正しく使用してください。39ドライコースで洗濯する
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