④ ①必ず水道水（飲用）をご使用ください。 ②40℃以上のお湯、化学薬品、汚れた水、芳香剤、洗剤などを入れると故障の原因になります。 ③浄水器の水、アルカリイオン水、ミネラルウォーター、井戸水などを入れると、カビや雑菌が繁殖し、悪臭の原因となります。 水について ①蒸発布は消耗品です。水による「もみ洗い」により繰り返しご使用になれますが、やがて洗っても染み込んだスケールが取れなくなります。蒸発布がスケールで硬くなったり、ゴムが伸びた場合は、蒸発布を新しいものに交換してください。 蒸発布の交換の目安は、運転時間：500～600時間です。（1日8～10時間運転した場合、2ヶ月経過したら交換） ※この目安の時間は、水質の違いによるスケールの発生量により変わります。 蒸発布の交換 ①お掃除サイン「CL」が表示されたら、蒸発布を取りはずして水で「もみ洗い」して、蒸発布に付いたスケールを洗い流してください。水道水に含まれている鉄分などの影響で蒸発布が茶色になることがあります。この色はもみ洗いで取れなくても運転に支障はありません。また加熱筒に付着しているスケールも濡れた雑巾等で拭いてください。1週間に1回程度の目安で表示されます。 （約60時間運転毎に表示します） ※「CL」表示は、汚れ状態を検知する機能はありませんので、お掃除の目安としてお使いください。 ②吸気口も同時に掃除してください。 ※加熱筒の表面にはフッ素コーティングが施してあります。傷が付くと、加熱筒の故障の原因になりますのでご注意ください。 ※お掃除の後は、切タイマーボタンを3秒以上押して「CL」表示を消してください。 お手入れのしかた ①水道水を加熱して蒸気を発生させる際に、スケール（水道水中の蒸発残留物の事で、カルシウム・マグネシウム・シリカ・鉄分 等）が必ず発生します。 ②スケールは、蒸発布および加熱筒に堆積していきますので、このスケールを定期的に除去する事により故障を防ぎ、加湿器を長持ちさせる事ができます。 ※スケールは水質により多く発生する地域があります。加熱筒上面の蒸気発生部分にスケールの堆積が多い場合は早めのお手入れをお願いします。 ③スケールの堆積が多い状態で加湿運転を行うと、加熱筒の温度が過度に上昇し、やがて加熱筒内部の安全装置が働いて停止するようになります。このような状態で運転を行うと、加熱筒の寿命が短くなりますので、早めにお手入れをお願いします。 ※蒸発布および水槽内の水に含まれるスケール濃度が徐々に高くなっていき「水が茶色」に変色する場合がありますが問題はありません。 スケールについて ◎ご使用について 加熱筒 吸気口 詳しくは⑫～⑮ページ をご覧ください。 蒸発布 現在 ％ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~加熱筒 蒸気発生部分
