Satera LBP3000の取扱説明書・マニュアル [全332ページ 11.12MB]
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用紙について 2-82給紙/排紙のしかた *高温によって変質する用紙・定着器の熱(約 150 C)で溶解、燃焼、蒸発したり有毒なガスを発生するインクを使用した用紙・感熱用紙・表面加工したカラー用紙・表面に特殊なコーティングを施した用紙(インクジェットプリンタ専用コーティング用紙など)・糊などがついた用紙 *プリンタ本体の故障や損傷の原因となる用紙・カーボン紙・ステイプル針、クリップ、リボン、テープなどが付いている用紙・複写機やインクジェットプリンタ、他のレーザプリンタで一度使用した用紙(裏面も不可。) *トナーが定着しにくい用紙・ざら紙、和紙のように表面がざらざらしている用紙・紙の表面に特殊なコーティングを施した用紙(インクジェットプリンタ専用コーティング用紙など)・繊維の粗い用紙用紙の保管について規格にあった用紙でも、保管が悪いと変質してしまうことがあります。変質した用紙は給紙不良や紙づまりの原因になったり、印字品質の低下を招くことがあります。用紙を保管するときは、次のことに気をつけてください。 *用紙は特に水分を嫌いますので、湿らせないようにしてください。 *用紙の包装紙は、湿気および乾燥を防ぐ働きをします。使用するまでは包装したままにしておいてください。また、使用しない用紙は包装紙に包んでおいてください。 *平らな場所に保管してください。 *床面は一般に湿度が高いので、用紙を床に直接置かないでください。 *用紙が丸まったり折り目がつくような置き方をしないでください。 *用紙を立てて保管したり、あまり多く積み重ねないでください。 *直射日光の当たる場所や湿度の高い場所、乾燥している場所に保管しないでください。 *保管場所と使用する場所の温度や湿度に著しく差がある場合は、包装したままで 1日ほど使用する場所に置いて、室温に慣らしてから使用してください。急激な温度や湿度の変化は、用紙の丸まりやしわの原因になります。●吸湿している用紙に印刷すると吸湿している用紙に印刷すると、プリンタの排紙部周辺から湯気が出る場合があります。これは、トナーを定着するときの熱によって用紙に含まれている水分が蒸発しているためですので、異常ではありません(特に、室温が低い場合に発生しやすくなります)。焦げ臭いにおいがした場合は、直ちにプリンタの電源をオフにし、電源プラグを抜いて、お客様相談センター(巻末参照)またはお買い求めの販売店にご連絡ください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
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その他の取扱説明書
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