LC-45GD1の取扱説明書・マニュアル [全264ページ 24.48MB]
lc45gd1_ope.pdf
gizport - 2013-10-07
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242■インターレース(飛び越し走査)NTSC方式のテレビやビデオの画像表示では、525本の走査線のうち、まず奇数番めの走査線 (262.5本)を1/60秒で描きます(この1画面を1フィールドといいます) 。つぎに偶数番めの走査線(262.5本)を1/60秒で描きます。これで、合わせて走査線525本の1枚の完全な画像 (フレーム)をつくっていく方式です。「525i」「1125i」の「i」はインターレース(interlaced)を表します。■液晶パネル液晶を封入したパネルの電極間に電気を流すと、映像として見えるように開発された表示素子です。環境に配慮した低消費電力で動作する利点があります。■お知らせBS/110度CS/地上デジタル放送局から視聴者へメッセージを送るサービスです。■コンポーネント接続映像信号を輝度信号(Y)と色差信号(C B/P B、C R/P R)の3つのコンポーネント(構成部分)に分離して伝送する接続方法です。コンポーネント映像端子は3つの端子に分かれているので、接続には3つのプラグに分かれた専用コード(コンポーネントケーブル)を用います。通常の映像端子による接続に比べ、色のキレが良く、チラツキのない画質が得られます。■コンポジット接続通常の映像端子(ビデオ端子)を使って映像信号を伝送する接続方法です。映像端子は1つのみで、ふつう黄色で表示されており、形状は音声端子と同じです。コンポジット接続による映像・音声端子の接続では、黄・白・赤の3色に分かれたAVケーブルを使うのが一般的です。■地上デジタル放送2003年12月から東京・大阪・名古屋の3大都市圏の一部地域で開始され、その他の地域では2006年末までに開始が予定されている新しい放送です。ゴーストのない高品質映像、デジタルハイビジョン放送、データ放送や双方向サービス、多チャンネルといった、これまでの地上アナログ放送にはなかった特長をもっています。■ハイビジョン放送デジタルハイビジョンの高画質放送のことです。従来の地上アナログテレビ放送が525本の走査線で表示しているのに対し、デジタルハイビジョン放送は750本や1,125本の走査線を使用しているため、より緻密で高画質な映像を楽しめます。BSデジタル放送では、番組によって 「デジタルハイビジョン映像」と「デジタル標準映像」という異なる画質で放送されています。■プログレッシブ(順次走査)飛び越し走査(「インターレース」の項を参照)をしないで、すべての走査線を順番どおりに描く方法です。525pの場合、525本の走査線を順番どおりに描きます。インターレース方式に比べ、チラツキのないことが特徴で、文字や静止画を表示するときなどに適しています。「525p」「750p」の「p」はプログレッシブ(progressive)を表します。■プロバイダ一般にはインターネットサービスプロバイダ (ISP)のことをいいます。インターネットのBMLコンテンツ(デジタル放送で使用されるデータ放送言語)を使った双方向サービスが楽しめます。本取扱説明書に記載されている企業名や製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。用語の解説 (つづき)
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