LC-45GD1の取扱説明書・マニュアル [全264ページ 24.48MB]
lc45gd1_ope.pdf
gizport - 2013-10-07
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26地上デジタル放送について新しい放送サービス従来のテレビ放送(衛星放送は除く)は「地上波放送」と呼ばれていて、すべてアナログ放送です。「地上デジタル放送」では、従来のアナログ方式の放送が新しくデジタル方式に変わります。地上デジタル放送は、2003年12月から東京・大阪・名古屋の3大都市圏の一部地域で開始されています。その他の地域では2006年末までに放送が始まる予定になっています。 (2004年6月現在)高品質な映像と音声、テレビ番組に連動したデータ放送など、いままでの地上アナログ放送にはなかった新しい放送サービスです。地上デジタル放送の特長高品質映像ハイビジョン放送データ放送HDTV(High-Definition Television) とも呼ばれる、高品位テレビのことです。走査線は現行の放送(通常のテレビ放送)の525本に対し、2倍以上の1125本になっています。これにより、大画面で臨場感あふれる、鮮明な映像をお楽しみいただけます。(本機など、専用デジタル放送対応の受信機で視聴した場合です。)通常のテレビ番組に加えて、地上デジタル放送ではデータ放送が始まります。画面上でお住まいの地域の天気予報やニュース、生活情報などをいつでもアクセスして見ることができたり、視聴中の番組に関連した情報を同時に表示したりすることができ、スポーツ中継などの放送も増えていく予定です。多様な放送地上デジタル放送では、一度に多くの情報を送ることができるため、一つのチャンネルで複数の番組を放送することができます。これまでの地上放送にはなかったアイデア豊かな、多様な放送が予定されています。1チャンネルの放送帯域でさまざまな放送の組み合わせが可能となります。(ただし同時に視聴することはできません。)双方向サービス双方向通信を利用したテレビ上でのショッピング、視聴者が参加できるクイズ番組などの放送も増えていく予定です。»双方向通信を利用するためには、本機に電話回線を接続して(1. 準備編20~22ページ参照)、電話回線の設定をしてください。(1. 準備編56~59ページ参照)また、インターネットサービスプロバイダ(ISP)との契約および設定が必要な場合もあります。(121~136ページ参照)。(※双方向通信には電話料金がかかります。[例]クイズ番組に参加して、答えを送信するときなど。)画像の劣化が少なく、ゴーストなどの影響を受けにくいため、高品質な映像が見られます。また、デジタルハイビジョン放送の高精細な映像も視聴できるようになります。画面サイズは、従来の4:3から16:9が標準となり、これは画面を見る視界の最適な比率といわれています。大画面で高品質な映像をお楽しみいただけます。(本機など、専用デジタル放送対応の受信機で視聴した場合です。)アンテナについて»地上デジタル放送の受信には、UHF対応のアンテナを使用します。現在お使いのアンテナがUHF対応であれば、そのままご使用になれます。(※一部取り替えや調整が必要な場合もあります。)VHFアンテナでは受信できません。 ご使用のアンテナがVHFアンテナのみの場合は、UHFアンテナの追加が必要になります。( ご注意 : アンテナ工事は、技術と経験が必要ですので、販売店にご相談ください。)アナログ放送からデジタル放送への移行について地上デジタル放送は、関東、中京、近畿の三大広域圏の一部で2003年12月から開始されていますが、その他の地域でも、2006年末までに放送が開始される予定です。該当地域における受信可能エリアは、当初限定されていますが、順次拡大される予定です。地上アナログ放送は2011年7月に、BSアナログ放送は2011年までに終了することが、国の方針として決定されています。»ARIB放送規格の変更により、メニュー等の仕様が変わる場合があります。おしらせおしらせ地上デジタル放送のCATV放送対応について本機で受信できるケーブルテレビ(CATV)の方式は「パススルー方式」(UHF帯、ミッドバンド[MID]帯、スーパーハイバンド[SHB]帯、VHF帯)です。(「トランスモジュレーション方式」には対応していません。)UHFアンテナ電源電源 (受像) 予約カードお知らせ
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