Handy Recorder H4nの取扱説明書・マニュアル [全158ページ 19.83MB]
82413.pdf
http://153.127.246.254/.../82413.pdf - 19.83MB
- キャッシュ
48005view
158page / 19.83MB
リファレンス/故障かな?と思われる前に148故障かな?と思われる前にH4nの動作がおかしいと感じられたときは、まず次の項目を確認してください。 録音/再生のトラブル◆音が出ない、もしくは非常に小さい ・モニターシステムの接続、およびモニターシステム側の音量を確認してください。 ・トラック1~4の音量レベルの数値が下がりきっていないか確認してください。 ◆レコーダーが再生途中で止まってしまう・トラックを録音可能ステータスにしたまま再生を行うと、H4n内部で一時ファイルが作られます。カードの残り容量がない場合、一時ファイルでカードの空き容量を使い切ってしまい、強制的に停止することがあります。この場合はトラックの録音可能ステータスを解除してください。 ◆接続した楽器の音が聞こえない、もしくは非常に小さい ・入力ソースの設定を確認してください(→P047)。 ・録音レベルの設定が適切かどうかを確認してください(→P047)。 ・INPUT[1] INPUT[2]端子を利用している場合、接続した機器の出力レベルを上げてみてください。 ・モニター機能(→P071)がオフのときは、トラックを録音可能状態にするか、レコーダーを録音待機状態にしなければ、入力信号をモニターできません。 ◆トラックに録音できない ・[REC]ボタンと録音先トラックに対応するTRACKボタンが赤く点灯しているかを確認してください。 ・プロジェクトにプロテクトがかかっているときは録音が行えません。他のプロジェクトを利用するか、プロテクトをオフにしてください(→P125)。 ・スロットにSDカードが挿入されていることを確認してください。 ・ホールド機能が有効になっていないか確認してください(→P020)。 ・ディスプレイに“Card Protected”と表示されるときはSDカードにライトプロテクト(書き換え保護機能)がかけられています。ライトプロテクトスイッチをスライドさせてライトプロテクトを解除してください。 ◆バウンスができない・トラック1~4の音量レベルが下がりきっていないか確認してください。 ・SDカードに十分な空き容量があることを確認してください。 その他のトラブル◆エフェクトがかからない・エフェクトがオンになっているかを確認してください。 MTRモードの初期状態ではエフェクトがオフに設定されています。 ◆チューナーが利用できない・チューニングしたい楽器を接続した端子が、入力ソースとして選ばれているか確認してください。 ◆USB端子をパソコンに接続しても認識されない・対応OSが適切かどうかを確認してください(→P035)。 ・H4nをパソコンに認識させるためには、H4n側でUSBの動作モードを選択する必要があります(→P033)。
参考になったと評価
43人が参考になったと評価しています。