■電波に関する注意事項● 本商品は、技術基準適合証明を受けています。● 本商品は、IEEE802.11n(5GHz)および IEEE802.11a 通信利用時は 5GHz 帯域の電波を使用しております。5.2GHz、5.3GHz 帯域の電波の屋外での使用は電波法により禁じられています。● IEEE802.11a で使用するチャネルは 36,40,44,48ch(W52)と 52,56,60,64ch(W53)と 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140ch(W56) で す。 無 線 LAN 親機としては、従来の IEEE802.11a で使用の 34,38,42,46ch(J52)の装置と IEEE802.11aモードでの通信はできません。・W52(5.2GHz 帯 /36,40,44,48ch)、W53(5.3GHz 帯 /52,56,60,64ch)、W56(5.6GHz 帯 /100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140ch)が利用できます。IEEE802.11a で接続する無線 LAN 子機として利用する機器は、以下の表示があるものを推奨します。・W52(5.2GHz 帯 /36,40,44,48ch)・W53(5.3GHz 帯 /52,56,60,64ch)・W56(5.6GHz 帯 /100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140ch)● W53(52/56/60/64ch)または W56(100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/140ch)を選択した場合は、法令により次のような制限事項があります。・ 各チャネルの通信開始前に、1 分間のレーダー波検出を行いますので、その間は通信を行えません。・ 通信中にレーダー波を検出した場合は、自動的にチャネルを変更しますので、通信が中断されることがあります。● IEEE802.11n(2.4GHz)、IEEE802.11b、IEEE802.11g 通信利用時は、2.4GHz 帯域の電波を使用しており、この周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。2.4GHz 帯使用の Bluetooth 機器との通信はできません。● IEEE802.11n(2.4GHz)、IEEE802.11b、IEEE802.11g 通信利用時は、2.4GHz 全帯域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。変調方式として DS-SS 方式および、OFDM 方式を採用しており、与干渉距離は 40m です。2.4DS/OF42.4: 2.4GHz 帯を使用する無線設備を示すDS/OF : DS-SS 方式および OFDM 方式を示す4: 想定される干渉距離が 40m 以下であることを示す■■■ : 全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味する(1)本商品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。(2)万一、本商品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合は、速やかに本商品の使用チャネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。(3)その他、電波干渉の事例が発生し、お困りのことが起きた場合には、別紙に示すお問い合わせ先にお問い合わせください。● デュアルチャネル (HT40) を利用する場合は、同一周波数帯を使用する他の無線局に対して干渉を与える可能性があります。・ デュアルチャネル (HT40) を「使用する」に設定する場合には、周囲の電波状況を確認して他の無線局に電波干渉を与えないことを事前にお確かめください。・ 万一、他の無線局において電波干渉が発生した場合には、すぐに「使用しない」に設定を変更してください。3