α-7の取扱説明書・マニュアル [全107ページ 2.42MB]
a7j.pdf
gizport - 2013-09-04
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取り扱い上の注意 電池について ●電池の性能は低温になるほど低下します。寒いところでご使用になるときは、新品電池でも や が表示されることがあります。カメラを保温しながら撮影してください。海外旅行や寒いところでは、予備の電池をご用意されることをおすすめします。なお、低温のために性能が低下した電池でも、常温に戻せば性能は回復します。●新品電池を初めてお使いのとき、それまでその電池が保管されていた状況によっては、電池容量が実際よりも少なく表示されることがあります。この場合はメインスイッチを何度か切ったり入れたりすると、電池容量が回復します。使用環境について ●このカメラの使用温度範囲は-20℃~50℃です。●直射日光下の車内など極度の高温下や、湿度の高いところにカメラを放置しないでください。●液晶表示は、低温下で反応がやや遅くなったり、高温下で表示が黒くなったりすることがありますが、常温に戻せば正常に作動します。●カメラに急激な温度変化を与えると内部に水滴を生じる危険性があります。スキー場のような寒い屋外から温かい室内に持ち込む場合は、寒い屋外でカメラをビニール袋に入れ、袋の中の空気を絞り出して密閉します。その後室内に持ち込み、周囲の温度になじませてからカメラを取り出してください。●このカメラは防水性能は備えていません。海辺等で使用されるときは、水や砂がかからないよう注意してください。水、砂、ホコリ、塩分等がカメラに残っていると、故障の原因になります。その他 ●カメラは精密機械ですので、取り扱いには注意してください。特に、シャッター幕、ミラー、レンズの信号接点などに傷がつかないように気を付けてください。●カメラに強い衝撃を与えないでください。●バッグなどに入れて持ち運ぶときは、 メインスイッチをOFF位置にしてください。●飛行機をご利用の際は、未現像フィルムやフィルムの入ったカメラは、機内持ち込みされることをおすすめします。預け入れ荷物に入れると、場合によってはX線検査でフィルムが感光する恐れがあります。手入れと保管の仕方 手入れのしかた ●カメラボディやレンズの外側を清掃するときは、柔らかいきれいな布で軽く拭いてください。砂がついたときは、こするとカメラに傷を付けますので、ブロアーで軽く吹き飛ばしてください。●レンズ面を清掃するときは、ブロアブラシでホコリ等を取り除いてください。汚れがひどい場合は、柔らかい布やレンズティッシュにレンズクリーナーを染み込ませ、レンズの中央から円を描くようにして軽く拭いてください。レンズクリーナーを直接レンズ面にかけることはお避けください。●シャッター幕、ミラーなど、カメラの内部に触れないでください。ミラーおよびその周辺のほこりはオートフォーカスに影響を及ぼす恐れがあるため、ブロアーで吹き飛ばしてください。また、内部をボンベタイプのブロアーで吹かないでください。故障の原因になります。●シンナーやベンジンなどの有機溶剤を含むクリーナーは絶対に使用しないでください。●レンズ面に直接指で触れないでください。保管のしかた ●使用しないときは、 必ずレンズキャップまたはボディキャップを付けてください。●保管するときは、涼しく、乾燥していて、風通しのよい、ホコリや化学薬品のないところに保管してください。長期間の保存には、密閉した容器に乾燥剤と一緒に入れるとより安全です。●防虫剤の入ったタンスなどに入れないでください。●保管中も時々電源を入れて、空シャッターを切るなどの操作をしてください。また、ご使用前には整備点検されることをおすすめします。
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