α-7の取扱説明書・マニュアル [全107ページ 2.42MB]
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gizport - 2013-09-04
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5554フォーカスフレームワイドフォーカスフレーム内には9ヵ所のセンサーがあり、センサーのある位置はローカルフォーカスフレームで表されています。被写体の位置に応じて、9ヵ所のセンサーのうちのどれかが働いてピントを合わせます。シャッターボタンを半押ししてピントが固定されると、ピント合わせに使われたセンサー位置のローカルフォーカスフレームが一瞬点灯して、どの部分にピントが合っているかをお知らせします。このカメラでは、ピントを合わせる範囲が広いワイドフォーカスを採用、動きのある被写体でもピント合わせが容易に行えるようになっています。ワイドフォーカスでピント合わせができる範囲は、ワイドフォーカスフレームで表されています。ワイドフォーカスフレームローカルフォーカスフレーム●中央のローカルフォーカスフレーム (スポットフォーカスフレーム) には、2つのクロス型センサー (+と×) が重なっており、あらゆる被写体に対してより正確なピント合わせができるような仕組みになっています (中央デュアルクロス) 。●AFモード選択ダイヤルがC (コンティニュアス) になっているとき (49ページ) は、ローカルフォーカスフレームは点灯しません。また、連続撮影時や被写体が動いているとき、シャッターボタンを一気に押し込んだときなども、点灯しないことがあります。●カスタム設定により、ローカルフォーカスフレームの点灯時間を変更したり、シャッターボタンを押しても点灯しないようにすることもできます (177ページ参照) 。1.フォーカスモードダイヤルをMFに合わせます。2.スポットAFボタンを押しながらレンズ取り外しボタンを押します。3.レンズ取り外しボタン、次にスポットAFボタンの順に手を離します。●上記の代わりに、スポットAFボタンを押しながらレンズを取り付ける、という方法も可能です。●通常のマニュアルフォーカス の代わりに、がディスプレイ上に表示されます。●フォーカスモードダイヤルをA・C・Sのいずれかに合わせるか、露出モードダイヤルを (フルオートプログラム) にすると解除されます。設定時は以下の点にご注意ください。●AF/MFコントロールボタンは機能しません。●露出やフラッシュ調光の性能を十分に発揮することはできません (例:測光モードレバーで14分割ハニカムパターン測光を選択していても、カメラは中央重点的平均測光に近い方式で測光を行います) 。撮影には支障ありません。●Xiズームレンズ・AFパワーズームレンズではこの設定はできません。テレコンバーター使用時などマニュアルフォーカスでフォーカスリングの回転が重く感じられるときは、以下の方法が可能です。●このカメラの機能が一部発揮できなくなります (以下参照) ので、ご理解の上でご使用ください。フ カス
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