α-Sweetの取扱説明書・マニュアル [全49ページ 2.32MB]
asweet_j.pdf
gizport - 2013-09-10
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フィルム感度の設定と変更55ピント合わせのためにフラッシュが光ります(AF補助光)54暗いところでフラッシュ撮影をしていると、シャッターボタンを半押ししたときに、フラッシュが光ることがあります。これは、オートフォーカスでピントを合わせやすくするためのAF補助光です。DXコードの付いていないフィルムをお使いの場合は、以下の要領でパッケージなどに記載されているフィルム感度をカメラに設定してください。また、増感撮影※など、意図的にフィルム感度を変更する場合も以下の要領で行なってください。 ●フィルム感度を意図的に変更した場合、その後も同じ感度のフィルムを続けてカメラに入れると、同様の変更が自動的になされるように (変更した感度を記憶し続けるように) 、カメラの設定を変えることもできます (74、77ページ参照) 。1.カメラにフィルムを入れます。2.ファンクションダイヤルをISOの位置まで回します。3.ファンクションボタンを押しながらダイヤルを回して、ボディ表示部に希望のフィルム感度を表示させます。●設定可能なフィルム感度の範囲は、ISO6~6400です。※増感撮影とはISO 100のフィルムをISO 400に変更するなど、フィルム全体の感度を上げることを増感撮影といいます。増感撮影するときは、変更した感度でそのフィルムの全コマを撮影してください (1本のフィルムの途中から増感/減感することはできません) 。また撮影後現像に出すときは、増感撮影したことを必ずお店の方にお伝えください。●スポットAFロックボタンを押したときにも、AF補助光が光ることがあります。●補助光の届く範囲は、約1~5mです (当社試験条件による) 。●内蔵フラッシュを発光禁止 にしているときは、AF補助光は発光しません。●被写体が動いているとき (ファインダー表示 が点灯しているとき) は、補助光は発光しません。●プログラムフラッシュを取り付けているときは、プログラムフラッシュのAF補助光が発光します。●レンズの焦点距離が300㎜以上のときは、AF補助光は発光しないことがあります。AFマクロズーム3×-1×使用時にも、AF補助光は発光しません。●このAF補助光を発光させないようにすることもできます (74、80ページ参照) 。
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