黄炎燃焼のときは次の処置をしてください ●換気する。●フィルタ （燃焼・温風空気取入口） 、 温風吹出口のほこりをとる。●変質灯油・不純灯油を使用したときはクリーニングをする。（24ページ参照）処置後も黄炎燃焼するときは、お買い上げの販売店にご相談ください。使用方法（これっきりボタン運転）点 火運転 （入／切） ボタンを押す 設定室温と現在室温の差が3℃以上のときはオレンジに、3℃未満のときはグリーンに運転ランプが点灯します。●デジタル表示に「設定室温」と「現在室温」を表示します。●あらかじめ設定室温は20℃にセットされています。●約95秒後に自動点火します。点火時に約17～22秒間消臭システムが作動し、消臭ランプが点灯します。●点火後の約4分間は「中」燃焼します。●おさえめ運転がセットされているときに現在室温が設定室温より高いときは、いったん運転を始めますが、おさえめ運転により消火します。 （17ページ参照）●設定室温は10～30℃までセットできます。●現在室温は8～34℃まで表示します。炎確認窓から炎の状態を確認してください次の場合は異常ではありません●青い炎の中の多少の黄炎●微燃焼時の網の赤熱●点火プラグ、炎検知棒の赤熱正常燃焼消 火運転 （入／切） ボタンを押す ●運転ランプ、デジタル表示が消灯し、消火します。同時に消臭システムが作動して消臭ランプが点灯します。消臭ランプは約2分40秒後に消灯します。炎確認窓から消火したことを確認してください。●温風ファンは、運転 （入／切） ボタンを押したあといったん停止し、その後約45秒間送風し、余熱を放出して停止します。消し忘れ防止のため、点火3時間後自動消火します消火30分前にメロディ音が5秒間鳴り、表示部に 残時間が点灯して、デジタル表示に残りの運転時間を表示します。（例） 残り運転時間：30分消火30秒前からメロディ音が鳴り、延長ランプが点滅します。消火すると運転ランプ、延長ランプが消灯し、タイマーランプが点滅します。14次のような状態は異常ではありません■点火しない初めての使用やシーズン最初、特に寒いときは、白煙が出てデジタル表示に、 、 が点灯することがあります。すぐ運転 （入／切） ボタンを押し、温風ファンが停止してから再度運転 （入／切） ボタンを押してください。■炎が赤くなる超音波式の加湿器を使用すると、炎の色が赤くなります。水に溶けているカルシウム分が燃えるためです。全体が黄色の長い炎の状態黄炎燃焼停電や地震があったとき ■停電があったとき現在時刻・タイマー運転時刻・設定室温などの記憶が解除されますので、再セットしてください。■地震 （強い衝撃や傾き） があったときデジタル表示に を表示します。●運転 （入／切） ボタンを押すとデジタル表示は消えます。●再運転をするときは、周囲の安全を確認してください。次のことは、必ずお守りください白煙や強いにおいが出たり、過熱防止装置が作動することを防ぐためです。●電源プラグを抜いて消火しない。●電源プラグは、消火して「カチッ」と音がするまで抜かない。電源プラグを抜くと現在時刻・タイマー運転時刻・設定室温のセットなどが解除され、初期セットに戻ります。再セットしてください。安全装置が作動して運転を停止します15点火／消火入/ 切 運転 ピーピッ 消臭 入/ 切 運転 設定室温 現在室温 ピッ 速暖 消火後、再運転をするとき運転 （入／切） ボタンを押し、タイマーランプ消灯後、再度運転 （入／切） ボタンを押してください。残時間 運転を延長するとき 延長ボタンを押します。延長ランプが5秒間点滅した後、消灯します。●押したときから運転を3時間延長します。延長 3時間 ピッ 網速暖運転 点火時の室温が低い（約15℃以下）ときは、自動的に速暖ランプが点灯し、しばらく若干高い熱量で運転します。●速暖運転は、お部屋の温度が設定室温まで暖まるか、または、お部屋の温度が暖まらない場合でも点火後1時間経過すると自動的に解除されます。●次の場合は速暖運転はしません。タイマー運転中、給油バックアップ運転中、おさえめ復帰後の運転中、微燃焼運転選択中。点火プラグ炎検知棒
