省エネの達人 RCI-AP80SHの取扱説明書・マニュアル [全48ページ 2.83MB]
54221.pdf
gizport - 2013-09-30
http://153.127.244.43/.../54221.pdf - 2.83MB
- キャッシュ
13983view
48page / 2.83MB
27 運 転 の し か たPC-ARF1,PC-ARFVのどちらかを必ずお使いください。(人感センサー付きパネルご使用の場合のみ、 操作可能です。)機能と働き●人感センサー(赤外線の変化を検知するもの)で人の動きを検知し、状況に応じて自動的に能力セーブ(設定温度・風量・風向の補正)をする機能です。●多機能リモコンの設定により、一定時間不在を検知したあと、 能力セーブしたままの運転継続・待機状態・停止のいずれかとすることができます。制御内容●人感センサー制御では、状況に応じて以下の項目を自動補正します。設定温度:能力をセーブする方向に1℃または2℃補正します。風 量:設定から1段階下げた風量または微風にします。 (ドライ運転時は除く)風 向:水平にします。設定項目の説明●人感センサー設定有効:人感センサーによる制御を有効にします。無効:人感センサーによる制御を無効にします。(初期設定は「有効」です。)●不在時の動作 「不在判定時間」で設定した時間の不在を検知したあとの室内ユニット動作です。「運転継続」・「スタンバイ」・「停止」から選択可能です。(初期設定は「運転継続」です。) 「運転継続」 : 能力セーブをしたまま運転継続します。一定時間、人を検知したら通常運転に戻ります。 「スタンバイ」 : 待機状態(微風で送風運転)です。一定時間、人を検知したら通常運転に戻ります。 「停止」 : 室内ユニットの運転を停止させます。一つの多機能リモコンに接続の全ての人感センサー付き室内ユニットが停止条件 (一定時間不在を検知)になったとき、多機能リモコンから運転停止します。運転停止するまでに、一定時間、人を検知したら通常運転に戻ります。●不在判定時間一定時間の不在を検知したあと、 前項「不在時の動作」になります。時間は「30分」・「60分」・「90分」・「120分」・「180分」から選択可能です。(初期設定は「30分」です。)●乳幼児や身体の不自由な方が単独で滞在する場合は人感センサーは使用しないでください。動きが少ない状態で長時間滞在するような場合、人感センサーが「不在」と検知し運転が停止することがあります。●人の動作で反応するため、在室時でも人の動作が小さい場合は、不在と検知する場合があります。●周囲と温度差のある物体が動く所に据え付けた場合、「人がいる」と検知する場合があります。(暖房器具の首ふり運転など)● 2 リモコン運転の場合は、親リモコンからのみ人感センサー設定が可能です。●人感センサー制御で室内ユニットを停止させることが可能です。(注) 一つの多機能リモコンに人感センサー付きユニットと人感センサー不付きユニットを接続した場合、人感センサー制御で停止する場合は、人感センサー不付きユニットも停止します。●人感センサー制御による能力セーブ運転中や停止状態では、リモコン画面に騒銀りハや 戴散洞が表示されます。●集中制御機器でリモコン禁止を使用する場合、人感センサー制御の「不在時の動作」は、「運転継続」または「スタンバイ」を選択してください。「停止」の場合、下記となるため選択できません。・人感センサー制御で「停止」を選択し、集中制御機器でリモコン禁止(全項目禁止)を設定した場合、人感センサー制御の停止条件になっても運転停止しません。・人感センサー制御で「停止」を選択し、集中制御機器でリモコン禁止(部分的に禁止)を設定した場合、人感センサー制御の停止条件になれば運転停止しますが、集中制御機器から室内ユニットの再運転はできません。人感センサーの設定のしかた
参考になったと評価
7人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
536 view
518 view