Nikon D600の取扱説明書・マニュアル [全396ページ 24.65MB]
D600_NT(10)02.pdf
gizport - 2013-08-15
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152l調光量を補正して撮影する (調光補正)調光補正とは、フラッシュの発光量を意図的に変えることで、背景に対する被写体の明るさを調整したいときなどに使います。発光量を多くして被写体をより明るく照らしたり、発光量を少なくして被写体に光が強く当たりすぎないようにするなど、発光量の微妙な調整ができます。❚❚調光補正の設定方法M(Y)ボタンを押しながら、サブコマンドダイヤルを回す*調光露出補正値は、表示パネルに表示されます。*調光補正は、1/3段ステップで-3段~+1段の範囲で設定できます。*補正量を設定すると、表示パネルとファインダー内表示にY(調光補正)マークが表示されます。*M(Y)ボタンを押すと、表示パネルとファインダー内表示で設定した補正量を確認できます。*被写体を明るくしたいときは+側に、暗くしたいときは-側に補正するのが基本です。*調光補正を解除するには、補正量を0.0にしてください。カメラの電源をOFF にしても、補正量の設定は解除されません。A別売スピードライトの調光補正について*別売のスピードライトSB-910、SB-900、SB-800、SB-700、SB-600、SB-400、SB-R200使用時も、調光補正ができます。SB-910、SB-900、SB-800、SB-700、SB-600使用時は、スピードライト側でも調光補正ができます。*カメラ側とスピードライト側で同時に調光補正を行う場合、両方の補正値を加算します。A関連ページ*調光補正のステップ幅を変更する →Ab2[露出設定ステップ幅](0236)*フラッシュ撮影時に露出補正した場合に調光量も補正するかどうかを設定する →Ae4[フラッシュ使用時の露出補正](0253)*調光補正値を変えながら撮影する →「AEブラケティング、フラッシュブラケティングの撮影方法」(0158)撮影モードP、 S、 A、 MのみM(Y)ボタンサブコマンドダイヤル補正なし(M(Y)ボタンを押したとき)-0.3段補正+1段補正
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その他の取扱説明書
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