Nikon D600の取扱説明書・マニュアル [全396ページ 24.65MB]
D600_NT(10)02.pdf
gizport - 2013-08-15
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52xA非CPUレンズを使用する場合は*非CPUレンズ使用時は、セットアップメニューの[レンズ情報手動設定](0180)で焦点距離と開放絞り値を設定してください。*非CPUレンズ(0306)は、撮影モードがA、Mのときのみ使用できます(075、76)。*絞り値の設定は、レンズの絞りリングで行ってください。Aライブビュー撮影時の露出について*ファインダー撮影時とライブビュー撮影時では、シーンによっては、露出が異なる場合があります。ライブビュー撮影時は、ライブビュー表示に適した測光を行うため、 液晶モニターに表示された明るさに近い露出で撮影されます。*撮影モードP、S、A、Mの場合、Eボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すと、露出補正の設定ができます(±5段の範囲)(0117)。ただし、画面で露出を確認できるのは±3段の範囲に限られます。Dライブビュー撮影時のご注意*静止画ライブビュー中は、液晶モニターの表示に次のような現象が発生することがありますが、実際に記録される画像に影響はありません。-電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪んで表示される-カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪んで見える-ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する-周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イルミネーションなどの点滅する光源がある場合、画面の一部が明るくなったり、明るい横帯が発生する*蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、ライブビュー表示中に画面にちらつきや横縞が生じる「フリッカー現象」は、セットアップメニューの[フリッカー低減](0266)で低減できますが、設定しているシャッタースピードによっては、撮影した静止画に記録されることがあります。*レンズを取り外すと、ライブビュー撮影は終了します。*長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ノイズ(ざらつき、むら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外は、ライブビューを終了してください。*次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために、ライブビューの開始を制限したり自動的に終了したりすることがあります。-撮影時の気温が高い場合-ライブビュー撮影や動画撮影を長時間行った場合-連写(連続撮影)を行った直後などカメラが熱くなってライブビューを開始できない場合は、カメラ内部の温度が下がるまでライブビューを一時休止してください。このとき、カメラボディー表面が熱くなることがありますが故障ではありません。*適正露出に影響を与える接眼部からの逆入射光を防ぐため、シャッターボタンを押す前に付属のアイピースキャップDK-5を取り付けてください(086)。*ライブビュー表示中は、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が破損するおそれがあります。*静止画ライブビュー時に動画撮影ボタンを押しても動画撮影はできません。ライブビューセレクターを1に合わせて動画ライブビューに切り換えてください(055)。
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