Nikon D600の取扱説明書・マニュアル [全396ページ 24.65MB]
D600_NT(10)02.pdf
gizport - 2013-08-15
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111S感度自動制御機能を使う感度自動制御機能は、設定したISO感度で適正露出が得られない場合に、カメラが自動的にISO感度を変更する機能です。❚❚撮影メニュー[ISO感度設定]の[感度自動制御]で設定する場合1 撮影メニューの[ISO感度設定]で[感度自動制御]を選ぶ*Gボタンを押して、撮影メニューの[ISO感度設定]で[感度自動制御]を選んでマルチセレクターの2を押します。2 [する]を選ぶ*[する]を選んでJボタンを押すと、カメラが自動的にISO感度を変更するようになります。フラッシュ撮影時も、フラッシュの光量が適正となるように感度自動制御が機能します。*[しない]を選ぶと、[ISO感度]で設定したISO感度に固定されます。3 感度の制御方法を設定する*カメラが感度を自動的に制御する方法を選びます。*Jボタンを押して設定します。制御上限感度感度自動制御するときにISO感度が高くなりすぎないように、上限感度(200~Hi 2)を設定できます。ISO感度の下限は100になります。低速限界設定撮影モードPまたはAで感度自動制御が働き始めるシャッタースピード (1/2000~1秒)を設定できます。また、[オート]に設定すると、レンズの焦点距離に応じてシャッタースピードの低速限界をカメラが自動で設定します(CPUレンズ装着時のみ)。例えば、望遠レンズ使用時は手ブレが発生しやすくなるため、低速限界が自動的に高速側に設定され、ブレを軽減できます。*[オート]を選んで2を押すと、補正値の設定画面が表示されます。低速限界をカメラが自動で設定するときに、より高速側または低速側になるように調整できます。*ISO感度を上欄の[制御上限感度]まで上げても露出不足になる場合は、適正露出を得るために、低速限界設定よりもさらにシャッタースピードが低速になります。撮影モードP、 S、 A、 MのみGボタン
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