T430sの取扱説明書・マニュアル [全202ページ 5.93MB]
t430s_t430si_ug_ja.pdf
gizport - 2013-08-21
http://download.lenovo.com/.../t430s_t430si_ug_ja.pdf - 5.93MB
- キャッシュ
33360view
202page / 5.93MB
10. Enter キーを押して『Setup Notice 』ウィンドウを終了します。次に『ThinkPad Setup 』プログラムにアクセスすると、先に進むためにパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。ハードディスクのセキュリティーセキュリティーに対する不正な攻撃からパスワードを保護するために、UEFI BIOS およびThinkPad ノートブック・コンピューターのハードウェア設計には最 新テクノロジーやアルゴリズムが組み込まれています。セキュリティーを高めるために、次のことを実行してください。1.内蔵されているソリッド・ステート・ドライブまたはハードディスク・ドライブに、パワーオン・パスワードとハードディスク・パスワードを設定します。51ページの『パスワードの使用』の手順に従ってください。セキュリティー対策として、長めのパスワードを設定することをお勧めします。2.UEFI BIOS のセキュリティーの信頼性を高めるために、セキュリティー・チップやTrusted PlatformModule 管理機能を利用したセキュリティー・プログラムをご使用ください。58ページの『セキュリティー・チップの設定』を参照してください。注:Microsoft Windows 7およびWindows 8オペレーティング・システムでは、TPM 管理機能がサポートされます。3.ご使用のThinkPad に暗号技術を使用したハードディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブが装備されている場合は、Windows 7およびWindows 8のUltimate およびEnterprise エディションでサポートされるMicrosoft Windows BitLocker®ドライブ暗号化などのドライブ暗号化ソフトウェアを利用して、不正なアクセスからコンピューター・メモリーのコンテンツを保護するようにしてください。57ページの『Windows BitLocker ドライブ暗号化の使用』を参照してください。4.ThinkPad を譲渡あるいは廃棄するときには、ThinkPad 内のデータが削除されていることを確認してください。62ページの『コンピューターの廃棄・譲渡時のハードディスク・ドライブ上およびソリッド・ステート・ドライブ上のデータ消去に関するご注意』を参照してください。注:以下のドライブをUEFI BIOS で保護することができます。•ご使用のThinkPad に装備されているハードディスク・ドライブ•Serial Ultrabay Slim ベイに装備されているハードディスク・ドライブWindows BitLocker ドライブ暗号化の使用ThinkPad を不正なアクセスから保護するために、Windows BitLocker ドライブ暗号化などの、ドライブ暗号化ソフトウェアをご使用ください。Windows BitLocker ドライブ暗号化は、Windows 7およびWindows 8オペレーティング・システムに内蔵されたセキュリティー機能です。この機能はWindows 7およびWindows 8オペレーティング・システムのUltimate とEnterprise エディションでサポートされます。この機能により、ご使用のThinkPad の紛失、盗難事故の場合でも、保存されたオペレーティング・システムやデータを保護することができます。BitLocker は、スワップ・ファイルや休止状態のファイルを含め、すべてのユーザー・ファイルおよびシステム・ファイルを暗号化します。BitLocker では、Trusted Platform Module を利用してデータ保護を強化し、初期ブート・コンポーネントの整合性を確認します。互換性のあるTPM は、V1.2 TPM として定義されています。BitLocker 状況を確認するには、コントロールパネルに進み、『システムとセキュリティ』➙『BitLockerドライブ暗号化』の順にクリックします。第4章.セキュリティー 57
参考になったと評価
34人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
969 view