フレアワゴンの取扱説明書・マニュアル [全300ページ 13.58MB]
flairwagon_201303.pdf
http://www.mazda.co.jp/.../flairwagon_201303.pdf - 13.58MB
- キャッシュ
51737view
300page / 13.58MB
運転するときは/アイドリングストップシステム4-354ヒルホールドコントロールは、急な上り坂での発進時に、ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替えの間に車が後退することを一時的に(約2 秒間)防ぎ、スムーズな発進を補助するシステムです。ヒルホールドコントロールは、坂道で車を停止させるシステムではありません。■ ヒルホールドコントロールの作動条件ヒルホールドコントロールは、次の条件をすべてみたしているときに、ブレーキペダルから足を離すと約 2 秒間、車が後退することを防ぎます。セレクトレバーが前進または後退の位置に入っているパーキングブレーキを解除している進行方向が坂の上りであるアイドリングストップシステム装備車の場合、前記条件をみたしていなくても、エンジン自動停止後の再始動時ならヒルホールドコントロールが作動します。→ 4-25ページ(アイドリングストップシステム)本システムに異常があると、メーターパネル内の次の警告灯が点灯します。その場合、ヒルホールドコントロールが作動しない場合があります。マツダ販売店で点検を受けてください。ブレーキシステム警告灯(オレンジ色)→ 3-78ページ(警告灯・表示灯の見かた)81M40190常に周囲の状況を確認して、必要に応じてブレーキペダルを操作して安全運転に努めてください。ヒルホールドコントロールによる制御には限界があります。極端に急な坂道、凍結路、泥道を上るときや、積載重量によっては、発進時に車両が後退する場合があります。ブレーキペダルから足を離したら、すみやかに発進操作を行なってください。ブレーキペダルから足を離したまま2 秒以上たつとヒルホールドコントロールが解除されるため、勾配によっては自重で坂道を下り、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、エンストしてブレーキを踏むときに強い力が必要になったり、ハンドルが重くなったりして思わぬ事故や故障の原因となるおそれがあります。ヒルホールドコントロール作動中にエンジンルームから音が聞こえることがありますが、異常ではありません。点灯すると、アイドリングストップシステムは作動しません。000- 取扱説明書 .book 35 ページ 2013年3月8日 金曜日 午後12時6分
参考になったと評価
64人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
1482 view