POSTER PRINTER 5000WIDEの取扱説明書・マニュアル [全52ページ 2.07MB]
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5操作方法35第五章 操作方法この章では、PP5000Wプリンタドライバをより効果的に使っていただくために、ドライバの固有な情報と実際の印字手順をご紹介いたします。プリンタドライバとはWindowsのアプリケーションソフトウェアで作成したグラフィックやテキストなどの文書情報を、対象となるプリンタ固有の情報に変換して、プリンタに出力するためのソフトウェアです。通常、各プリンタはそれぞれプリンタ固有の情報のみを出力するため、プリンタドライバソフトウェアはプリンタの機種ごと独立に存在します。PP5000WはA1やA0サイズなど大サイズのプリントのほか、横断幕や垂れ幕などの長尺プリントもその大きな特徴です。PP5000Wプリンタドライバは、 これらの特徴をいかしたプリントを一般的なWindowsアプリケーションソフトウェアか ら可能にする工夫が施されています。本来、A1やA0、または横断幕を原寸サイズのままアプリケーションソフトウェアで作成してプリントするのがもっとも好ましいのですが、ワードプロセッサーやグラフィックなどの一般的なアプリケーションソフトウェアは、作成できる文書や画像サイズに大きさの制限があるものが多く、そのままではプリントできない場合があります。PP5000Wプリンタドライバは、プリンタドライバ本体が拡大印字機能を持つことで一般的なアプリケーションからの印字を可能にいたしました。プリンタドライバの「用紙」プロパティには 、「原稿サイズ」と「用紙サイズ」の2種類の用紙が用意されています。PP5000Wプリンタドライバは、原稿サイズで作成された文書を自動的に用紙サイズに拡大して印字いたします。プリンタドライバからアプリケーションに引き渡される文書の用紙サイズは「原稿サイズ」です。例えば、「原稿サイズ」にA4,「用紙サイズ」にA0を指定すれば、アプリケーションで作成したA4の文書を拡大率等を意識することなしに、そのまま拡大印字することができます。ただし、プリンタドライバでの拡大を行っているために、一部のアプリケーションでは期待通りのプリントができない場合があります。また、この拡大機能を利用すると、原寸印字に比べて若干プリント画質が劣化する場合がございます。■ プリンタドライバソフトウェアとは■ プリンタドライバの特徴※ここではPP5000W説明します。PP3000 /4000 /5000 シリーズ全てについて同じ方法で設定出来ます。
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