EOS D60の取扱説明書・マニュアル [全144ページ 16.87MB]
eosd60cug.pdf
gizport - 2013-08-19
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80内蔵ストロボを使用すると、通常のAE撮影と同じ感覚で、次のストロボ撮影を簡単に行うことができます。●E-TTL自動調光撮影E-TTL自動調光(プリ発光・記憶式評価調光)により、AFでピントを合わせた被写体に最適なストロボ光を与えます。●FE(Flash Exposure)ロック撮影 (→84)被写体の任意の部分のストロボ露出を適正にする、FEロック撮影ができます。このFEロックは、ストロボ光のAEロック機能です。●ストロボ調光補正 (→85)露出補正と同じ感覚で、ストロボの発光量を補正することができます。補正できる補正量は1/2段ステップ±2段の範囲です。簡単撮影ゾーンでの内蔵ストロボ撮影簡単撮影ゾーン(〈〉、〈 〉を除く)では、暗いときや日中逆光中には必要に応じてストロボが自動的に上がって発光します。応用撮影ゾーンでの内蔵ストロボ撮影応用撮影ゾーンでは、明るさに関係なく、必要なときに〈 〉ボタンを押して内蔵ストロボを上げるだけでストロボ撮影ができます。: カメラまかせのストロボ撮影を行いたいときに選びます。シャッター速度と絞り数値は〈 〉(全自動)と同様、自動的に決まります。: 1/200秒以下の任意のシャッター速度を設定したいときに選択します。設定したシャッター速度に対し、カメラの測光で適正露出となる絞り数値が自動設定されます。: 任意の絞り数値を設定したいときに選択します。夜景などを背景にした暗い場所では、主被写体も背景も適正露出となる、自動スローシンクロ撮影ができます。主被写体はストロボ光で、背景はスローシャッターによる長秒時露光で適正露出になります。● 自動スローシンクロ撮影では、シャッター速度が遅くなりますので、必ず三脚を使用してください。: シャッター速度も絞り数値も任意に設定したいときに選択します。主被写体は、ストロボ光で適正露出となります。背景の露出は、設定したシャッター速度と絞り数値によって変わります。:〈 〉と同じストロボ撮影結果になります。内蔵ストロボ撮影SEC_4 (079-090) / K166J 02.1.7 11:52 AM ページ 80
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