EOS 1D Mark IIIの取扱説明書・マニュアル [全212ページ 6.07MB]
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gizport - 2013-09-04
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116x 画像を再生する●ハイライト警告表示ついてメニュー[4 ハイライト警告表示 ]を[ する ]に設定すると、露出オーバーで白飛びした部分が点滅表示します。階調を再現させたい部分が点滅しているときは、露出をマイナス補正して、もう一度撮影すると良い結果が得られます。●AFフレーム表示ついてメニュー[4 AFフレーム表示 ]を[ する ]に設定すると、撮影情報表示、ヒストグラム表示のときに、ピント合わせを行ったAFフレームが赤い枠で表示されます。なお、AFフレーム自動選択のときは、AFフレームが複数同時に表示されることがあります。●ヒストグラムについてヒストグラムには、露出レベルの傾向と全体の階調を確認できる輝度表示と、色の飽和と階調を確認できるRGB表示があります。表示の切り換えは、メニュー[4 ヒストグラム ]で行います。[輝度 ]表示このヒストグラムは、横軸に明るさ(左:暗、右:明)、縦軸に明るさごとの画素数を積み上げたグラフで、画像の輝度分布を表しています。画面の中の「暗い成分」ほどグラフの左寄りに積み上げられ、「明るい成分」ほどグラフの右寄りに積み上げられて表示されます。横軸の左端に積み上げられた成分は黒くつぶれ、右端に積み上げられた成分は白く飛びます(ハイライト)。そのほかの成分は階調が再現されます。再生画像とそのヒストグラムを見ることで、露出レベルの傾向と全体の階調を確認することができます。[RGB ]表示このヒストグラムは、横軸に色の明るさ(左:暗、右:明)、縦軸に色の明るさごとの画素数を積み上げたグラフで、R(赤)/G(緑)/B(青)別に色の輝度分 布を表しています。画面の中の「暗く薄い色」ほどグラフの左寄りに積み上げられ、「明るく濃い色」ほどグラフの右寄りに積み上げられます。横軸の左端に積み上げられた成分は色の情報がなく、右端に積み上げられた色は飽和して階調がありません。RGBのヒストグラムを見ることで、色の飽和と階調の状態や、ホワイトバランスの傾向を確認することができます。ヒストグラム例暗い成分が多い普通の明るさ明るい成分が多い
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その他の取扱説明書
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