D3Sの取扱説明書・マニュアル [全492ページ 23.12MB]
D3S_(10)02.pdf
gizport - 2013-08-17
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D ライブビュー撮影時のご注意• ライブビュー表示中は、液晶モニターの表示に次のような現象が発生することがありますが、実際に記録される画像に影響はありません。-蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪んで表示されるカメラを左右に動かすと画面全体が歪んで見える輝点が見える• レンズを取り外すと、ライブビュー撮影は終了します。• 最長 1 時間のライブビュー撮影ができますが、長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ノイズ(ざらつき、むら)が発生する場合があります。また、カメラボディーの表面が熱くなることがあxりますが故障ではありません。• 高温によるカメラのダメージを抑えるために、カメラ内部の温度が上昇すると、カメラは自動的にライブビュー撮影を終了します。ライブビュー撮影を終了する 30 秒前から、カメラは液晶モニターの左上に残り時間のカウントダウンを表示します。撮影時の気温が高い場合は、ライブビュー撮影が始まってすぐにカウントダウンが始まることもあります。• 適正露出に影響を与える接眼部からの逆入射光を防ぐため、シャッターボタン。を押す前にアイピースシャッターを閉じてください(0 112)• ライブビュー表示中は、ライブビュー開始時の測光値を元にシャッタースピードと絞り値が表示されます。シャッターボタンを全押しすると、再度測光して、そのときの被写体に露出を合わせてから撮影します。• ライブビュー表示中に m が液晶モニターに表示されているときは、撮影メニューの[動画の設定]の[高感度動画撮影モード] 0 74)が[する]に(なっています。ライブビュー表示は ISO 6400 ∼ Hi 3 で制御されますが、静止画は[ISO 感度設定] 0 116)の内容で撮影されます。(• ライブビュー表示中に、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が破損するおそれがあります。• カメラが絞り値を制御するときにはレンズの動作音が出ることがあります。• ライブビュー表示中は測光モード(0 122)を変更できません。ライブビュー開始前に変更してください。•[三脚撮影]時はカメラブレを軽減するために、カスタムメニュー d9[露出ディレーモード] 0 326)を[する]に設定することをおすすめします。(• カスタムメニュー f8[コマンドダイヤルの設定] [絞り値の設定方法] 0 342)の(を[絞りリング]に設定して絞りリングのある CPU レンズを装着した場合、ライブビュー撮影はできません。絞りリングのある CPU レンズを装着している場合は、[絞り値の設定方法]を[サブコマンドダイヤル]に設定してください。63
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