BS-G2008MR
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Gizport

BS-G2008MRの取扱説明書・マニュアル [全166ページ 3.81MB]

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gizport - 2013-08-14
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第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド68CLIコマンドの入力ここではCLIコマンドの入力のしかたについて説明します。キーワードと引数CLIコマンドとは一連のキーワードと引数からなります。キーワードはコマンドを確定し、引数は設定パラメーターを指定します。例えば、 " show interfaces ethernet 5" というコマンドでは、 " show interfaces ethernet " はキーワードで、"5" はポートを指定する引数です。コマンドは次のように入力することができます。簡単なコマンドを1 つ入力する場合には、コマンドキーワードを入力します。複数のコマンドを入力する場合には、各コマンドを必要とする順序で入力します。例えば、ヘルプを表示させるためには、次のように入力します。パラメーターを必要とするコマンドを入力する場合には、 コマンドキーワードのあとに必要なパラメーターを入力します。例えば、管理者用のパスワードに”abc ” を設定する場合には、次のように入力します。コマンドの省略コマンドラインインターフェースでは、 あるコマンドを確定するために最低限必要な文字数からコマンドのキーワードを認識します。例えば、"configure" というコマンドを"config" と入力するだけで使うことができます。コマンドの補完コマンドラインインターフェースでは、あるコマンドの入力を途中でやめて<Tab> を押すと、コマンドが確定できる場合には、コマンド全体を補完入力します。例えば"configure" では、con と入力して<Tab>を押すと、"configure" の部分までのコマンドが補完されます。コマンドに関するヘルプhelp コマンドを入力すると、ヘルプシステムの簡単な説明を表示させることができます。BS-G2008MR# helpHelp may be requested at any point in a command by enteringa question mark '?'.If nothing matches, the help list will be empty and you must backup until entering a '?' shows the available options.Two styles of help are provided:1. Full help is available when you are ready to enter a command argument (e.g. 'show ?') and describes each possible argument.2. Partial help is provided when an abbreviated argument is entered and you want to know what arguments match the input (e.g. 'show pr?'.)BS-G2008MR#BS-G2008MR(config)# system password abcBS-G2008MR(config)#bs-g2008mr_refer.book 68 ページ 2009年11月4日 水曜日 午前10時22分

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このマニュアルの目次

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    このたびは、弊社製インテリジェントスイッチをお買い...
    このたびは、弊社製インテリジェントスイッチをお買い求めいただき、誠にありがとうございます。本書は、メニューインターフェース、 CLIコマンドについて説明しています。必要に応じてお読みください。インテリジェントスイッチBS-G2008MRリファレンスガイドbs-g2008mr_refer.book 1 ページ 2009年11月4日 水曜日 午前10時22分
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    ■本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部または...
    ■本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部または全部を弊社に無断で転載、複製、改変などを行うことは禁じられております。■BUFFALO ™は、株式会社メルコホールディングスの商標です。本書に記載されている他社製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。本書では ™ 、 ® 、 ©などのマークは記載していません。■本書に記載された仕様、デザイン、その他の内容については、改良のため予告なしに変更される場合があり、現に購入された製品とは一部異なることがあります。■本書の内容に関しては万全を期して作成しています...
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    BS-G2008MR リファレンスガイド1目次1初...
    BS-G2008MR リファレンスガイド1目次1初期設定 ................................... .......................... 7IPアドレスの設定 ..............................................................................7設定画面へログインする前に ........................................................7...
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    BS-G2008MR リファレンスガイド2Add...
    BS-G2008MR リファレンスガイド2Address Table メニュー ...................................................................37静的アドレス設定 ........................................................................37ダイナミックアドレス設定 ..................................................
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    BS-G2008MR リファレンスガイド33コマン...
    BS-G2008MR リファレンスガイド33コマンドラインインターフェース .................... 67コマンドラインインターフェースの操作 ........................................67コマンドラインインターフェースへのアクセス .........................67CLI コマンドの入力 ........................................................................
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    BS-G2008MR リファレンスガイド4sho...
    BS-G2008MR リファレンスガイド4show ip .........................................................................................94system username .........................................................................94system password ...............................
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    BS-G2008MR リファレンスガイド5span...
    BS-G2008MR リファレンスガイド5spanning-tree .............................................................................120spanning-tree hello-time max-age forward-time ........................121spanning-tree default-timer ...........................................
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    BS-G2008MR リファレンスガイド6dot...
    BS-G2008MR リファレンスガイド6dot1x sec-server-ip ....................... .............................................145dot1x sec-server-port .................... .............................................146dot1x sec-shared-secret ............................
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    IPアドレスの設定BS-G2008MR リファレン...
    IPアドレスの設定BS-G2008MR リファレンスガイド71第1 章 初期設定IPアドレスの設定本製品のIP アドレスを設定する手順を説明します。設定画面への接続方法は、次の 3 通りがあります。* RS-232C (コンソール)接続(ハイパーターミナル)※Windows Vistaをお使いの場合は、 OSの機能としてハイパーターミナルが実装されていないため、別途ターミナルエミュレーションソフトをご用意ください。* ネットワーク接続( TELNET )* ネットワーク接続( Web ブラウザー)本書では...
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    第1 章 初期設定BS-G2008MR リファレ...
    第1 章 初期設定BS-G2008MR リファレンスガイド83 ターミナルが適切にセットアップできたら、ログインメニューが表示されます。文字が表示されない場合は を押してください。ネットワーク接続( TELNET )1 本製品の1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T ポートと、設定用パソコンをUTP/STP ケーブルで接続します。2 設定用パソコンのIP アドレスを適切な値に設定します。本製品のデフォルト(出荷時)のIP アドレスは、192.168.1.254 (255...
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    IPアドレスの設定BS-G2008MR リファレン...
    IPアドレスの設定BS-G2008MR リファレンスガイド9ログインする本製品へログインするときは、ユーザー名とパスワードを入力します。デフォルトのユーザー名、パスワードは次のとおりです。* ユーザー名:admin* パスワード:(何も設定されていません)1 Login: にadmin と入力し、 を押します。2 Password:には何も入力しないで、 を押します(Passwordはデフォルトでは設定されていません)。「Main Menu」が表示されます。bs-g2008mr_...
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    第1 章 初期設定BS-G2008MR リファレ...
    第1 章 初期設定BS-G2008MR リファレンスガイド10IPアドレスの設定本製品のIP アドレスは、手動設定またはDHCPによる自動設定で設定をおこないます。手動設定するIP アドレスを割り当てる前に、ネットワーク管理者へ次の情報を確認してください。* 本製品用のIP アドレス* ネットワークのサブネットマスク* ネットワークのデフォルトゲートウェイ次の場合を例に、IP アドレスを変更します。* 本製品用のIP アドレス :例 192.168.2.10* ネットワークのサブネットマスク :例 2...
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    IPアドレスの設定BS-G2008MR リファレン...
    IPアドレスの設定BS-G2008MR リファレンスガイド1110 192.168.2.1(ネットワークのデフォルトゲートウェイ)を入力し、 を押します。TELNET で接続したときは、「ホストとの接続が切断されました」と表示されますので、TELNET の画面を閉じてください。11 キーを2 回押します。「Main Menu」に戻ります。12 を押して、「m. Exit 」を選択します。TELNET接続の場合は、「ホストの接続が切断されました」と表示されます。DHCPサーバー...
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    第1 章 初期設定BS-G2008MR リファレ...
    第1 章 初期設定BS-G2008MR リファレンスガイド12設定の保存本製品の設定を変更したときは、設定内容をフラッシュメモリーに保存する必要があります。保存しないと、本製品をReset (再起動)したときに、設定内容が失われます。ここでは、メニュー形式の設定インターフェースを使って設定内容を保存する手順を説明します。設定手順は次のとおりです。1 本製品にログインします。2 を押します。「Do you want to save configuration to NVRAM? 」が表示...
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    メニューインターフェースの操作BS-G2008MR...
    メニューインターフェースの操作BS-G2008MR リファレンスガイド132第2 章 メニューインターフェースメニューインターフェースの操作ここでは、メニューインターフェースの使い方を説明します。メニューインターフェースへのアクセス本製品の設定は、RS-232C (コンソール)接続またはネットワーク接続(TELNET) でつないだ設定用のパソコンを使って、メニューインターフェースから設定できます。ログイン手順に関しては、「第 1 章 初期設定」(P.7) を参照してください。メニューインターフェースの見...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド14メニュー階層メニューインターフェースのメニュー項目と体系は、 次のとおりです。 各メニューの説明は、 それぞれのページを参照してください。Main Menu内容System メニューシステム情報の表示(P.17)システム情報を表示します。システム情報の設定(P.19)システム情報を設定します。IP情報の設定(P.20) IP アドレスに関する設定を行います。パスワードの設定(P.21) ユーザー名、パスワードの設定を行います。ユ...
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    メニュー階層BS-G2008MR リファレンスガイ...
    メニュー階層BS-G2008MR リファレンスガイド15MAC アドレスのエージング時間設定(P.39)エージング時間を設定します。Spanning Treeメニュースパニングツリー設定(P.40)STPの全般的な設定をします。ポート設定(P.42) STPのポート設定をします。VLAN メニューVLAN 設定(P.43) VLANの作成を行います。VLAN メンバー設定(P.44) VLANのメンバーを設定します。VLAN ポート設定(P.45) ポートのVLAN 設定を行います。Quality of S...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド16※各種設定を行った場合は、 「設定内容のフラッシュメモリーへの保存」 (P30) を参照して設定内容を保存してください。Command Line メニューCLIモード切り替え(P.66)CLIモードに入ります。Exit メニューExit メニュー(P.66) ログアウトします。bs-g2008mr_refer.book 16 ページ 2009年11月4日 水曜日 午前10時22分
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    System メニューBS-G2008MR リファ...
    System メニューBS-G2008MR リファレンスガイド17Systemメニューシステム情報の表示本製品に関する情報を表示します。⇒ Main Menu -System-System Informationパラメーター 説明Uptime本製品の稼働時間が表示されます。System Description本製品の情報が表示されます。System Name本製品の名前を表示します。System Contact本製品の管理者名を表示します。System Location本製品が設置されている場所を表示します...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド18Firmware Versionファームウェアのバージョンを表示します。System OIDOID を表示します。パラメーター 説明bs-g2008mr_refer.book 18 ページ 2009年11月4日 水曜日 午前10時22分
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    System メニューBS-G2008MR リファ...
    System メニューBS-G2008MR リファレンスガイド19システム情報の設定本製品を識別する情報を設定します。⇒ Main Menu -System-System Configurationパラメーター 説明Uptime本製品の稼働時間が表示されます。System Description本製品の情報が表示されます。System Name本製品の名前を設定します。(半角英数字、” - ” (ハイフン)、 ”_ ” (アンダーバー)で31文字以内/ デフォルト:BS+MACアドレス)System Loc...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド20IP情報の設定本製品のIP アドレスなどを設定します。⇒ Main Menu -System-IP Configurationパラメーター 説明IP Assignment ModeIPアドレスを割り当てる方法を指定します。Manual:手動でIPアドレスを割り当てます。(デフォルト)DHCP:IPアドレスをDHCPサーバより取得します。IP AddressIPアドレスを設定します。(デフォルト:192.168.1.254)Sub...
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    System メニューBS-G2008MR リファ...
    System メニューBS-G2008MR リファレンスガイド21パスワードの設定本製品にログインするユーザー名・パスワードを設定します。⇒ Main Menu -System-Passwordsパラメーター 説明Telnet Access isTelnetによるアクセスを有効または無効にします。(デフォルト:Enabled(有効))Web Access is Web によるアクセスを有効または無効にします。(デフォルト:Enabled(有効))SNMP Access is SNMP によるアクセスを有効ま...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド22※すでにパスワードが設定されている場合でも、 「 New Password」 、「 Verify Password」 欄は何も表示されません。※パスワードをお忘れになると、 設定をおこなうことができなくなります。 忘れてしまった場合は、バッファロー修理センターまで本製品をお送りください。 (有償修理)Verify Password※確認のためパスワードを再入力します。(半角英数字、” - ”(ハイフン)、 ” _ ”(アンダーバ...
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    System メニューBS-G2008MR リファ...
    System メニューBS-G2008MR リファレンスガイド23ユーザー認証 (RADIUS) の設定本製品へログインする際のユーザー認証の設定をおこないます。⇒ Main Menu -System- RADIUS※認証方式は、 PAP のみサポートしています。※ログインユーザーに対するRADIUS 認証は、 リモートログイン ( WEB または Telnet ) に対して有効で、RS-232C (コンソール) からログインする場合は、 RADIUS認証はおこないません。パラメーター 説明User Aut...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド24SNTPの設定SNTP機能に関する設定をおこないます。⇒ Main Menu -System- SNTP with Time Config※ SNTP を使用しない場合、 本製品が起動したときに 1900 年 1月 1日 0時 0分 0秒が設定され、この日付を起点にカウントされます。パラメーター 説明SNTPSNTP機能の有効(Enabled) / 無効(Disabled ) を設定します。(デフォルト:Disabled(無効)...
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    System メニューBS-G2008MR リファ...
    System メニューBS-G2008MR リファレンスガイド25システム診断 (Ping)Ping を送信する宛先を設定します。⇒ Main Menu -System-Diagnosis - Pingパラメーター 説明Destination IP AddressPing を送信する宛先のIPアドレスを指定します。(デフォルト:0.0.0.0)ResultPing の送信結果を表示します。(デフォルト:表示なし)bs-g2008mr_refer.book 25 ページ 2009年11月4日 水曜日 午前...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド26Syslog転送設定本製品のログ情報をSyslogサーバーに転送する設定をおこないます。⇒ Main Menu -System- System Log Transmitパラメーター 説明remote serverSyslog転送機能の有効(Enabled) / 無効 (Disabled) を設定します。(デフォルト:Enabled(有効))Server IP AddressSyslogサーバーのIPアドレスを設定します。(デフォ...
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    System メニューBS-G2008MR リファ...
    System メニューBS-G2008MR リファレンスガイド27ログ情報本製品のログ情報を表示します。⇒ Main Menu -System- Log Informationパラメーター 説明Display Info表示するログの種類(auth/config/device/system ) を選択します。(デフォルト:auth log)Queryログを表示します。Deleteログを消去します。|<<>>| 表示が複数のページにわたる場合、 ページを切り替えます。Timeログの時間を表示します。Log In...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド28設定ファイルの保存/復元本製品の設定ファイルを保存/復元します。⇒ Main Menu -System-Configuration Management ※設定ファイルの保存 /復元には別途 TFTP サーバーが必要です。※設定を復元する場合は、 本製品を初期化してから復元してください。 初期化せずに復元した場合、正しく復元できないことがあります。パラメーター 説明TFTP Server IP AddressTFTP サーバーの...
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    System メニューBS-G2008MR リファ...
    System メニューBS-G2008MR リファレンスガイド29ファームウェアの更新本製品のファームウェアを更新します。⇒ Main Menu -System-Firmware ※ファームウェアのバージョンアップには別途 TFTP サーバーを準備する必要があります。 TFTP サーバーの使用方法はTFTP サーバソフトのマニュアルをご覧ください。※バージョンアップ中は絶対に本製品の電源を落とさないでください。 バージョンアップが完了すると、 画面左下にOperation complete. と表示されます...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド30設定初期化本製品の設定を工場出荷時の状態に戻します。⇒ Main Menu -System-Restore Defaults本メニューを選択するとRestoring defaults will cause a reset. Proceed? Yes/No と聞かれます。Yes を選択すると設定値が工場出荷時に戻ります。Noを選択すると前画面に戻ります。IPアドレス以外の設定初期化本製品のIP アドレス以外の設定を工場出荷時の状態...
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    PortメニューBS-G2008MR リファレンス...
    PortメニューBS-G2008MR リファレンスガイド31Portメニューポート情報表示本製品のポート情報を表示します。⇒ Main Menu -Port -Port Information パラメーター 説明Portポート番号を表示します。Linkリンクしているかしていないかを表示します。AdminポートがEnabled(有効)かDisabled (無効)かを表示します。Disabled(無効)の場合、物理リンクが確立していてもフレーム転送をおこないません。(デフォルト:全ポートEnabled(有効))...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド32※ポートの通信速度やデュプレックスモードなどを固定で設定すると、Auto MDI-X 機能が無効となります。Rate/Duplexオートネゴシエーションの有効/ 無効や無効の場合の手動による通信モード設定を行います。(デフォルト:全ポートAuto)Auto: オートネゴシエーションに設定します。10Half:10Mbps Half Duplex モードに設定します。10Full:10Mbps Full Duplexモードに設定し...
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    PortメニューBS-G2008MR リファレンス...
    PortメニューBS-G2008MR リファレンスガイド33ストームコントロール設定 (Broadcast)ブロードキャストに対するストームコントロールの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Port -Broadcast Storm Control ※bps ... Bits Per Second(1 秒間の通過ビット数)。※制限レートは、ポートごとにブロードキャスト/ マルチキャスト/DLFのすべてが同じ値でしか設定できません。(制限レートごとに無効にすることはできます)※ブロードキャストを基準...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド34ストームコントロール設定 (Multicast)マルチキャストに対するストームコントロールの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Port -Multicast Storm Control ※bps ... Bits Per Second(1 秒間の通過ビット数)。※制限レートは、ポートごとにブロードキャスト/ マルチキャスト/DLFのすべてが同じ値でしか設定できません。(制限レートごとに無効にすることはできます)※ブロ...
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    PortメニューBS-G2008MR リファレンス...
    PortメニューBS-G2008MR リファレンスガイド35ストームコントロール設定 (DLF)DLF(宛先不明ユニキャスト)に対するストームコントロールの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Port -DLF Storm Control ※bps ... Bits Per Second(1 秒間の通過ビット数)。※制限レートは、ポートごとにブロードキャスト/ マルチキャスト/DLFのすべてが同じ値でしか設定できません。(制限レートごとに無効にすることはできます)※ブロードキャストを基準にして制限...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド36ポートミラーリング設定ポートミラーリングの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Port -Mirror ※本製品のCPU が送信するパケットは、ミラーリングされません。パラメーター 説明Port Mirroring isポートミラーリングのEnabled(有効)またはDisabled(無効)を設定します。(デフォルト:Disabled (無効))Source Portトラフィックをモニターされるポート(ソースポート)を...
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    Address TableメニューBS-G2008...
    Address TableメニューBS-G2008MR リファレンスガイド37Address Tableメニュー静的アドレス設定静的に登録するMAC アドレスの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Address Table -Static Address ※静的 MAC アドレスを登録したポートは、そのMAC アドレスの機器とのみ通信できます。パラメーター 説明|<<>>| 表示が複数のページにわたる場合、 ページを切り替えます。Page:表示が複数のページにわたる場合、ページを切り替えます。MA...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド38ダイナミックアドレス設定動的に学習して登録されたMAC アドレスを表示させたり、削除したりします。⇒ Main Menu - Address Table -Dynamic Address パラメーター 説明DeletePort、 VLAN ID、 MAC で指定されたエントリーを削除します。(Port、 VLAN ID、 MAC はすべて入力してください。)Flushエントリーをすべて削除します。QueryPort、 VLAN ...
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    Address TableメニューBS-G2008...
    Address TableメニューBS-G2008MR リファレンスガイド39MACアドレスのエージング時間設定MAC アドレスの学習エージング時間(情報保持時間)を設定します。⇒ Main Menu -Address Table -Address Ageing パラメーター 説明Ageing TimeMAC アドレスの学習エージング時間(情報保持時間)を秒単位で設定します。(設定値:10~1000000/デフォルト:300(秒))bs-g2008mr_refer.book 39 ページ 2009年11...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド40Spanning Treeメニュースパニングツリー設定スパニングツリー(STP) 構成時の設定をおこないます。⇒ Main Menu -Spanning Tree -Bridge Settings パラメーター 説明Root Port本製品のルートポートを表示します。本製品自身がルートブリッジの場合、Itself と表示されます。Root Port Path Costルートブリッジまでのパスコストを表示します。Bridge He...
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    Spanning TreeメニューBS-G2008...
    Spanning TreeメニューBS-G2008MR リファレンスガイド41※スパニングツリーを使用したネットワークにスイッチを導入する場合、 必ずスイッチのスパニングツリーをEnabled に設定してください。 スイッチのスパニングツリーが Disabled に設定されている場合、BPDU を転送しないため、 ネットワーク障害を引き起こす可能性があります。※Forward Delay 、Max Age 、Hello Time は、 以下の関係を満たしている必要があります。2× ( Forward Del...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド42ポート設定ポート毎の有効/ 無効などの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Spanning Tree -Port Settingsパラメーター 説明Portポート番号を表示します。Priorityポート優先度を設定します。設定できる値は、0,16,32,48,64,80,96,112,128,144,160,176,192,208,224,240です。(デフォルト: 全ポート128)Path Cost最適パスを決定する...
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    VLAN メニューBS-G2008MR リファレン...
    VLAN メニューBS-G2008MR リファレンスガイド43VLAN メニューVLAN設定VLANの設定をおこないます。⇒ Main Menu -VLAN -Primary VLAN Admin.※新規に VLAN グループを作る場合、 ID に作成する VLAN 番号を入力し Enter キーを、 続いて Nameにその VLAN に付ける名前を入力し Enter キーを押します。※Name は必ず設定してください。 また、 スペースは使用できませんのでご注意ください。※VLAN ID1 は、 初期設定...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド44VLANメンバー設定VLANメンバーの設定をおこないます。⇒ Main Menu -VLAN -Primary VLAN Membership※本製品は GVRP による自動 VLAN メンバー割当には対応していません。パラメーター 説明VLAN IDVLAN メンバーの設定対象となるVLAN 番号を表示します。Next VLAN次のVLAN を表示します。Prev VLAN前のVLAN を表示します。VLAN NameVLAN...
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    VLAN メニューBS-G2008MR リファレン...
    VLAN メニューBS-G2008MR リファレンスガイド45VLANポート設定ポートごとのVLAN ID を設定します。⇒ Main Menu -VLAN -VLAN Ports※各ポートはここで設定した PVID の番号の VLAN をアンタグメンバーに持つように設定してください。パラメーター 説明Portポート番号を表示します。PVIDPVID (ポートベースVLANID) を設定します。アンタグフレームを受信した場合、そのフレームをここで設定された番号のVLANと見なします。(デフォルト: 全ポート...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド46Quality of Serviceメニュー出力キューモード設定出力キューの管理方法を設定します。⇒ Main Menu -Quality of Service -Traffic Queue Mode※ WRR (Weighted Round Robin ) の比率は、 最高: 高 : 普通 : 低 = 8 : 4 : 2 : 1 です。パラメーター 説明Traffic Queue Mode is出力キューの管理方法を設定します...
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    Quality of ServiceメニューBS-...
    Quality of ServiceメニューBS-G2008MR リファレンスガイド47トラフィッククラステーブルの設定802.1p のクラステーブルの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Quality of Service -Traffic Class Table パラメーター 説明QoS Status isQoS を有効又は無効にします。Enabled :QoS を有効にします。Disabled:QoS を無効にします。(デフォルト:Disabled)ToS DiffToS/DSCP(Diff...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド48※ QoS を有効にした場合、 各ポートのフローコントロールは無効に設定してください。Queue PriorityCoSに対応する優先度を設定します。Low: 最低レベルの優先度です。Normal:通常の優先度です。High:高い優先度です。Highest:最大優先度です。デフォルトは、以下のとおりです。TrafficClass0 ~7QueuePriorityLow (=0)パラメーター 説明bs-g2008mr_refer....
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    Quality of ServiceメニューBS-...
    Quality of ServiceメニューBS-G2008MR リファレンスガイド49トラフィックポートのプライオリティー設定各ポート毎のプライオリティー設定をおこないます。⇒ Main Menu -Quality of Service -Traffic Port Priority パラメーター 説明Portポート番号を表示します。Priorityポートの優先度を設定します。本項目は明示的に優先度を持たないアンタグフレームの優先度を決定します。(デフォルト: 全ポートLow(最低レベル)の優先度が定義され...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド50レイヤー3のプライオリティーモード設定レイヤー3レベルQoS のプライオリティーモード設定をおこないます。⇒ Main Menu -Quality of Service -Layer 3 Priority Modeパラメーター 説明Layer 3 Priority Mode isIPパケットに対する優先度のつけ方を指定します。(デフォルト: DiffServ (DSCP) )TOS - IP Precedence:IPヘッダーの...
  • 53 .
    Quality of ServiceメニューBS-...
    Quality of ServiceメニューBS-G2008MR リファレンスガイド51TOS - IP Precedence設定TOS 設定時のIP Precedence値の設定をおこないます。⇒ Main Menu -Quality of Service -TOS - IP Precedenceパラメーター 説明IP Precedence IP Precedenceの内容を表示します。Queue Priority各IP Precedenceに対する優先度を設定します。Low : 最低レベルの優先度...
  • 54 .
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド52DiffServ(DSCP) 設定DSCP に対する優先度の設定をおこないます。⇒ Main Menu -Quality of Service -DiffServ パラメーター 説明DSCP ValueDSCP値を表示します。PrtyDSCPに対する優先度を表示します。Low: 最低の優先度です。Normal:通常の優先度です。High:高い優先度です。Highest:最大優先度です。デフォルトは以下の通りです。DSCP Val...
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    Security メニューBS-G2008MR リ...
    Security メニューBS-G2008MR リファレンスガイド53SecurityメニューIPフィルタリング設定管理インターフェースにアクセスできるIP アドレスの登録などをおこないます。⇒ Main Menu -Security -IP Filtering パラメーター 説明IP Filtering isIP Filtering 機能を Enabled(有効)またはDisabled(無効)に設定します。(デフォルト:Disabled(無効))IP Addresses or an Address ran...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド54ポート認証設定RADIUSサーバーを使ったポートの認証設定をおこないます。⇒ Main Menu -Security -802.1x Authenticationパラメーター 説明RADIUS Server IP Addressプライマリー認証サーバーのIPアドレスを設定します。(デフォルト:1.1.1.1)RADIUS Server Portプライマリー認証サーバーの認証ポート番号を設定します。(設定範囲:1 ~65535、 ...
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    Security メニューBS-G2008MR リ...
    Security メニューBS-G2008MR リファレンスガイド55※いったん設定された Shared Secret を削除するには、 本製品の初期化が必要です。(Shared Secret を変更することは可能です)Second RADIUS Shared Secretセカンダリー認証サーバーのShared Secretを設定します。(半角英数字、” - ”(ハイフン)、 ” _ ”(アンダーバー)で最大20文字まで)(デフォルト:なし)Second Server Enabledセカンダリー認証サーバー...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド56MACアドレスフィルタ設定MAC アドレスフィルタリングの設定をおこないます。⇒ Main Menu -Security -Secure MAC Addressesパラメーター 説明StatusMAC アドレスフィルター機能をEnabled(有効)またはDisabled(無効)に設定します。(デフォルト:Disabled(無効))PortMAC アドレスフィルターを登録するポートを設定します。MAC AddressMAC アドレ...
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    Security メニューBS-G2008MR リ...
    Security メニューBS-G2008MR リファレンスガイド57※ 1ポートあたり、 最大 16 個までの MAC アドレスを登録できます。QueryPortまたはMAC Addressで指定されたMAC アドレスフィルターをソートして表示します。Portのみ、MAC Addressのみ、PortとMAC Addressの組合せで使用できます。(例 :Portに7 を入力し、Query を押すとPort7に登録されたエントリーのみ表示されます。)|<<>>| ページの移動をおこないます。パラメーター ...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド58Trunk メニュートランク設定情報ポートトランキングの情報を表示します。⇒ Main Menu -Trunk -Trunk Informationパラメーター 説明Trunk 1 ~4 Trunk 1 ~ Trunk 4の状態を表示します。PortTrunk 1 ~ Trunk 4のメンバーを表示します。bs-g2008mr_refer.book 58 ページ 2009年11月4日 水曜日 午前10時22分
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    TrunkメニューBS-G2008MR リファレン...
    TrunkメニューBS-G2008MR リファレンスガイド59トランク設定ポートトランキング設定をおこないます。⇒ Main Menu -Trunk -Trunk Configuration※トランクグループは最大 4グループまで、 また各グループ最大 4ポートまで作成できます。※Apply を入力せずに前画面に戻ると、 設定が反映されません。また、 フラッシュへの書き込みは、System-Save Configuration または +より保存してください。 保存されない場合、 再起動...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド60※ BS-G シリーズにて LACP にてトランクグループを構成する場合、 BS-G シリーズ同士では LACPActive設定で、 LACP 対応している BS シリーズでは LACP Passive/Active 設定の両方で構成できます。bs-g2008mr_refer.book 60 ページ 2009年11月4日 水曜日 午前10時22分
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    SNMP メニューBS-G2008MR リファレン...
    SNMP メニューBS-G2008MR リファレンスガイド61SNMP メニューコミュニティテーブル設定SNMPコミュニティテーブルの設定をおこないます。⇒ Main Menu -SNMP -Community Table ※デフォルトのコミュニティ名はセキュリティ維持のため、変更されることを推奨します。※SNMP トラップを使用する場合、トラップを送信するホストをホストテーブルに登録し、コミュニティのTrap 属性を有効にします。なお、 一度トラップを有効にしたホストをホストテーブルに登録すると、 Hos...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド62※サポートするトラップは次の通りです。0 coldStart1 warmStart2 linkDown3 linkUp4 authenticationFailure(有効/ 無効の切り替えができます。)ホストテーブル設定SNMPホスト (管理側)テーブルの設定をおこないます。⇒ Main Menu -SNMP -Host Tableパラメーター 説明SNMP Host Authorization isSNMP ホストの認証をEn...
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    SNMP メニューBS-G2008MR リファレン...
    SNMP メニューBS-G2008MR リファレンスガイド63※SNMP トラップを使用する場合、トラップを送信するホストをホストテーブルに登録し、コミュニティのTrap 属性を有効にします。なお、 一度トラップを有効にしたホストをホストテーブルに登録すると、 Host Authorization isを無効にしてもトラップを送信します。 トラップ送信を中止したい場合、トラップホストをホストテーブルから削除する必要があります。認証トラップ設定管理インターフェースに対する認証失敗を通知します。⇒ Main M...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド64IGMPメニューIGMPスヌーピング設定IGMP スヌーピングの設定をおこないます。⇒ Main Menu -IGMP パラメーター 説明IGMP isIGMP スヌーピングをEnabled(有効)またはDisabled(無効)に設定します。(デフォルト:Disabled(無効))Host Port Age-Out Timeホストポートのタイムアウト時間を設定します。(設定範囲:130~1225(秒)/ デフォルト:260(秒)...
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    Statistics メニューBS-G2008MR...
    Statistics メニューBS-G2008MR リファレンスガイド65Statisticsメニュー統計情報表示ポートごとの通信の統計情報を表示します。⇒ Main Menu -Statistics -Statistics View ※パケット数のカウンターの上限値は64bit です。上限を超えると、カウンターは0 に戻ります。パラメーター 説明Portポート番号を表示し、選択されたポートの統計情報を表示します。表示される情報は次の通りです。Inbound ...
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    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008...
    第2 章 メニューインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド66統計情報のクリア統計情報をクリアします。⇒ Main Menu -Statistics -Reset Statistics本メニューを選択するとDo you want to reset the counters? Yes/No と聞かれます。Yes を選択すると統計情報をクリアします。No を選択すると前画面に戻ります。Command Line メニューCLIモード切り替えCLIモードに切り替えます。⇒ Main Menu -C...
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    コマンドラインインターフェースの操作BS-G200...
    コマンドラインインターフェースの操作BS-G2008MR リファレンスガイド673第3 章 コマンドラインインターフェースコマンドラインインターフェースの操作ここでは、 コマンドラインインターフェース (CLI ) の使い方を説明します。 本製品は、 コマンドラインインターフェースからCLIコマンドのキーワードやパラメータを入力して設定できます。コマンドラインインターフェースへのアクセス本製品は、RS-232C(コンソール)接続またはネットワーク接続(TELNET) でつないだ設定用のパソコンを使って、プ...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド68CLIコマンドの入力ここではCLIコマンドの入力のしかたについて説明します。キーワードと引数CLIコマンドとは一連のキーワードと引数からなります。キーワードはコマンドを確定し、引数は設定パラメーターを指定します。例えば、 " show interfaces ethernet 5" というコマンドでは、 " show interfaces ethernet " はキーワードで、"5" はポートを指定する引数です。コマン...
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    コマンドラインインターフェースの操作BS-G200...
    コマンドラインインターフェースの操作BS-G2008MR リファレンスガイド69また、 "?" マークを入力すると、 入力可能なキーワードやパラメーターの説明を一覧表示させることができます。コマンドの取り消し多くの設定コマンドは、キーワードに接頭辞の"no" をつけて入力することによってコマンドの実行を取り消したり、設定をデフォルト値に戻すことができます。例)mirror コマンドでポートミラーリングを有効にした状態で、「no mirror」 と入力するとミラーリングを無効にできます。コマンドモードについ...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド70Execコマンド新たなセッションを開始しCLIモードにログインすると、本製品はPrivilegedl Exec コマンドモード (特権モード)にログインします。Configuration コマンドConfiguration コマンドは、本製品の設定を変更するために利用される特権モードのコマンドです。特権モード(Privileged Exec モード)から移動するにはconfig コマンドを使います。プロンプトが" No...
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    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンス...
    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンスガイド71一般的なコマンドhelpこのコマンドはPrivileged EXEC モードに存在し、CLI ヘルプシステムの使用に関する簡単なメッセージを表示できます。【コマンドの構文】help【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Privileged EXEC【コマンドの例】BS-G2008MR# helpHelp may be requested at any point in a command by enteringa questi...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド72configure「Global Configuration (config) 」コマンドモードに入ります。【コマンドの構文】configure【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Privileged EXEC【コマンドの例】Interface ethernet指定したLANポートの「Interface Configuration (config-if) 」コマンドモードに入ることができます。【コマ...
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    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンス...
    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンスガイド73endconfigurationモードからPrivilegedEXEC モードに戻ることができます。【コマンドの構文】end 【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】All command mode【コマンドの例】exit現在操作しているモードを終了して直前のモードに戻ることができます。PrivilegedEXECモードで実行した場合は、ログイン画面に戻ります。【コマンドの構文】exit 【パラメーター】なし【デフォルト設定】な...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド74pingping コマンドを発行し応答情報を表示できます。【コマンドの構文】ping 【パラメーター】  送信先のIPアドレスを指定します。【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Privileged EXEC【コマンドの例】BS-G2008MR# ping 192.168.1.48Received 64 bytes from (192.168.1.48) Time=49 msBS-G2008MR#bs-g...
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    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンス...
    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンスガイド75show running-config現在動作している設定内容を表示できます。【コマンドの構文】show running-config【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Priviledged EXEC【コマンドの例】BS-G2008MR# show running-config! -- start of config file --configure terminal!system ip-mode manualsystem...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド76system firmware-tftp downloadTFTP サーバーよりファームウェアをダウンロードできます。【コマンドの構文】system firmware-tftp download 【パラメーター】 TFTP サーバーのIPアドレスを指定します。ファームウェアのバージョンアップには別途TFTP サーバーが必要です。 ファームウェアファイルの名前を、半...
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    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンス...
    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンスガイド77system firmware-tftp ipTFTP サーバーよりファームウェアをダウンロードするためのIPアドレスを指定します。【コマンドの構文】system firmware-tftp ip 【パラメーター】 TFTP サーバーのIPアドレスを指定します。ファームウェアのバージョンアップには別途TFTP サーバーが必要です。【デフォルト設定】0.0.0.0【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド78system config-tftp load / system config-tftp save設定を保存(save )/ 復元(load )できます。load は保存された設定をTFTP サーバーからダウンロードします。save は設定をTFTP サーバーに保存します。【コマンドの構文】system config-tftp load system config-tftp save
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    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンス...
    一般的なコマンドBS-G2008MR リファレンスガイド79system config-tftp ip設定ファイルをダウンロードするためのTFTP サーバーのIPアドレスを指定します。【コマンドの構文】system config-tftp ip 【パラメーター】 TFTP サーバーのIPアドレスを指定します。本コマンドを実行するには別途TFTP サーバーが必要です。【デフォルト設定】0.0.0.0【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】※本コマンドは、メニュ...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド80SNMP コマンド※ SNNP を使って機器情報を収集するには、 別途 SNMP モニタリングソフトなどの管理機能が必要です。snmp-server nameシステム名を設定できます。【コマンドの構文】snmp-server name no snmp-server name【パラメーター】 本製品の名前を、半角英数字、”- ”(ハイフン)、”_”(アンダーバー)で31文字以内(スペースは不可...
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    SNMP コマンドBS-G2008MR リファレ...
    SNMP コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド81snmp-server locationシステムの設置場所の名称を設定できます。【コマンドの構文】snmp-server location no snmp-server location【パラメーター】 本製品が設置されている場所を、半角英数字、”- ”(ハイフン)、”_”(アンダーバー)で31 文字以内(スペースは不可)で指定します。【デフォルト設定】Not Defined(未登録)【コマンドモード】Globa...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド82snmp-server communityコミュニティ名を設定できます。【コマンドの構文】snmp-server community no snmp-server community 【パラメーター】コミュニティ名を半角英数字、”- ”(ハイフン)、”_”(アンダーバー)の31文字以内で指定します。(スペースは不可)
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    SNMP コマンドBS-G2008MR リファレ...
    SNMP コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド83snmp-server hostSNMP ホスト(管理側)のコミュニティ名およびIPアドレスを設定します。【コマンドの構文】snmp-server host no snmp-server host 【パラメーター】 SNMPホストの名前を半角英数字、”- ” (ハイフン)、” _ ” (アンダーバー)の31文字以内で設定します。 SNMP ホストのIPア...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド84snmp-server host-authorizationSNMP ホストの認証を有効または無効にします。【コマンドの構文】snmp-server host-authorizationno snmp-server host-authorization【パラメーター】なし【デフォルト設定】無効【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】※有効にすると、snmp-server hostで設定され...
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    SNMP コマンドBS-G2008MR リファレ...
    SNMP コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド85show snmpSNMP コミュニティや認証の情報を表示できます。【コマンドの構文】show snmp【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Privileged EXEC【コマンドの例】BS-G2008MR# show snmpHost Authorization: DisabledAuthentication Trap: EnabledCommunity-String Community-Access--------...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド86システム管理コマンドshow systemシステムの詳細情報を表示できます。【コマンドの構文】show system【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Privileged EXEC【コマンドの例】BS-G2008MR# show systemSystem time(YYYY/MM/DD-HH:MM:SS): 2007/12/20- 12:34:56System Uptime: 0 Days 0 ...
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    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレ...
    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド87system webWEB 設定画面へのアクセスを有効または無効にできます。【コマンドの構文】system webno system web【パラメーター】なし【デフォルト設定】有効【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】system console timeoutRS-232C(コンソール)接続時に、入力がなかった場合のタイムアウト時間を設定します。【コマンドの構文】system console timeou...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド88system telnetTelnet設定画面へのアクセスを有効または無効にできます。【コマンドの構文】system telnetno system telnet【パラメーター】なし【デフォルト設定】有効【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】system telnet timeoutTelnet接続時に、入力がなかった場合のタイムアウト時間を設定します。【コマンドの構文】system t...
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    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレ...
    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド89system snmpSNMP 設定画面へのアクセスを有効または無効にできます。【コマンドの構文】system snmpno system snmp【パラメーター】なし【デフォルト設定】有効【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】system save現在の設定内容をNVRAM (フラッシュメモリー)に保存します。【コマンドの構文】system save【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド90system reset本製品を再起動します。【コマンドの構文】system reset【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】system restore-all本製品の設定値を工場出荷時状態に戻します。(コマンド実行後、再起動をおこないます)【コマンドの構文】system restore-all【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマン...
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    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレ...
    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド91system restore-except-ipIPアドレスを除く本製品の設定値を工場出荷時状態に戻します。(コマンド実行後、再起動をおこないます)【コマンドの構文】system restore-except-ip【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】system ip本製品のIP アドレスを設定します。【コマンドの構文】system ip 【パラメーター】...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド92system mask本製品のサブネットマスクを設定します。【コマンドの構文】system mask 【パラメーター】 サブネットマスクを指定します。【デフォルト設定】255.255.255.0 【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】system gateway本製品のデフォルトゲートウェイを設定します。【コマンドの構文】system gateway
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    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレ...
    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド93system ip-mode本製品がIP アドレスを取得する方法を指定します。【コマンドの構文】system ip-mode 【パラメーター】 IPアドレスの取得方法を指定します。manual手動でIP アドレスを指定します。system ip で設定したIPが有効になります。dhcp DHCPサーバーよりIPアドレスを取得します。【デフォルト設定】manual【コマンドモード】Global configura...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド94show ip本製品のIPアドレスなどの情報を表示できます。【コマンドの構文】show ipshow ip interface【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Privileged EXEC【コマンドの例】system username本製品にログインするためのユーザー名を指定できます。【コマンドの構文】system username 【パラメーター】 ユーザー名を...
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    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレ...
    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド95system password本製品にログインするためのパスワードを指定できます。【コマンドの構文】system password 【パラメーター】 パスワードを半角英数字、”- ”(ハイフン)、”_”(アンダーバー)の8 文字以内で指定します。パスワードを設定しない場合、空欄にて設定してください。【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】※変更後はセーブし...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド96system ip-filterIPフィルターを有効または無効にします。IPフィルターは、指定されたIPからのみ本製品の管理I/F にアクセスを許可する機能です。【コマンドの構文】system ip-filterno system ip-filter【パラメーター】なし【デフォルト設定】無効【コマンドモード】Global configuration【コマンドの例】system ip-filter addressIPフィルタ...
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    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレ...
    システム管理コマンドBS-G2008MR リファレンスガイド97show management-vlanマネージメントVLAN の設定内容を表示します。【コマンドの構文】show management-vlan【パラメーター】なし【デフォルト設定】なし【コマンドモード】Privileged EXEC【コマンドの例】BS-G2008MR# show management-vlanManagement VLAN ID is 1BS-G2008MR#bs-g2008mr_refer.book 97 ページ 2...
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    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2
    第3 章 コマンドラインインターフェースBS-G2008MR リファレンスガイド98インタフェースコマンド※ポートの指定は「Interface ethernet」(P72)で指定してください。descriptionポート名を設定できます。【コマンドの構文】description 【パラメーター】ポート名を設定します。半角英数字、”- ”(ハイフン)、”_”(アンダーバー)の16 文字以内(スペース不可)。【デフォルト設定】Port 【コマンドモード】...