S-LM2B-LRの取扱説明書・マニュアル [全4ページ 0.79MB]
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gizport - 2013-09-27
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2本機は右図のように、底面 2 カ所にネジ穴があり、壁掛けおよび天井吊り下げ金具を取り付けられます。市販の取付金具を使用する際は、本品の重量(1.5kg)に十分耐えられるかご確認ください。また、本書の「安全上のご注意」および取付金具の取扱説明書をよくお読みください。本機が落下すると大けがをすることがあり、大変危険です。設 置 設置上のご注意ス ピーカーシステムは重いため、不安定な場所に設置するのは大変危険ですのでおやめください。転倒した場合、故障の原因となることがあります。このスピーカーシステムはブックシェルフ型です。床に直接置くと、床面からの音の反射が大きくなり低音部が強調されて聴きづらくなります。その場合は、置台などを使用して床面から離してください。一般的には、高音用のスピーカー(トゥイーター)とリスナーの耳の高さが同じになるように設定すると良い結果が得られます。なお、置台にはスピーカースタンド「CP-31B」をお勧めします。CP-31B をお使いのときは、必ずスピーカーシステムをネジで固定してください(詳しくは CP-31B の取扱説明書をご覧ください)。設置場所について組み立て、取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、改造、天災などによる事故損傷については、弊社は一切責任を負いません。M5 タップ深さ9 mm60 mm留め具丈夫なヒモ<本機裏面><グリルネット>ネジ<留め具の連結例>壁掛けのとき本機裏面の留め具を、直接壁に掛けないでください。この留め具はスピーカーおよびグリルネット落下防止のため、丈夫なヒモを使用する際にご利用ください。必ず丈夫なヒモで、留め具とグリルネット裏のネジ、および留め具と柱や壁を連結してください。グリルネット裏のネジは一度緩めて、ヒモを数回巻きつけてから締め直してください。壁や天井の強度等が不明の場合は専門業者にご相談ください。天井に取り付けるときは本機の天地が逆になりますが、性能に問題はありません。その際、グリルネットはパイオニアロゴが読める向きに取り付けることをお勧めします。取り付け後は必ず安全性を確認してください。また、その後も定期的に安全性を確認してください。安全上のご注意市販の取付金具を使用して本機を壁や天井に取り付ける場合は、本機裏面の留め具に丈夫なヒモ(市販)を使用して、本機とグリルネットおよび本機と柱や壁を、確実に連結してください。また、連結する柱や壁は、スピーカーシステムの重量に十分に耐える強度があることを確認してください。背面の壁 から20 cm側面の壁から50 cm50 ~ 60スピーカーシステムの再生音は、リスニングルームの条件によって影響を受けやすいものです。設置する場所を考慮し、最適な状態でご使用ください。設置場所は床面のしっかりした場所を選び、壁面からは、図に示す程度の距離を目安にして設置してください。背面の壁からの距離で低音の量感が調整できます。側面の壁からの距離で左右の音質差がないよう調整してください。左右のスピーカーは、リスニングポジションに対して等距離になるよう設置すると自然なステレオ感が得られます。スピーカーコードも同じ長さになるようにしてください。左右のスピーカーシステムの前面が、テレビなどの画面となるべく同一平面になるように設置してください。テレビなどと組み合わせて、より良好な広がりのあるサウンドを実現するためには、テレビを左右のスピーカーシステムの中央に設置し、左右のスピーカーシステムをリスニングポジションから約 50°60°の角度に設置するのが理想的です。洋間など壁面が反射または共振しやすい部屋では壁面にはカーテンで、また底面へはじゅうたんなどで対策することをお勧めします。カーテンは部屋の隅まで入れると音のこもりが少なくなります。またスピーカーの対向面が固い壁の場合も厚手のカーテンで対策すると、定在波の発生を防ぎ良い結果が得られます。和室などで壁が透過性の場合は、スピーカーシステム背面をできるだけ壁に沿わせるか、反射性の物を背面に設置することをお勧めします。留め具丈夫なヒモ 丈夫なヒモ<本機裏面><グリルネット>ネジ天井吊り下げのとき
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