VJ12M/Cの取扱説明書・マニュアル [全188ページ 1.78MB]
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116無線LAN機能本機で設定できるセキュリティ・ 次のセキュリティについての設定をする場合、 使用するアクセスポイントなどもこれらの設定に対応している必要があります。・これらの設定は危険性をより低くするための手段であり、安全性を100%保証するものではありません。◎盗聴(傍受)を防ぐWEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LANの通信のデータを暗号化できます。ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。◎ 不正アクセスを防ぐ・アクセスポイントと通信機器の両方に任意のSSID(ネットワーク名)を設定することで、同じSSIDを設定していない通信機器からの接続を回避できます。ただし、第三者にSSIDを自動的に検出する機能を持った機器を使用されると、SSIDを知られてしまいます。これを回避するには、アクセスポイント側でSSIDを通知しないように、SSIDの隠ぺいの設定をする必要があります。・接続するパソコンなどのMACアドレス(ネットワークカードが持っている固有の番号)をアクセスポイントに登録することで、登録した機器以外はアクセスポイントに接 続 できなくなります(MACアドレスフィルタリング)。◎ より高度なセキュリティ設定を行うWi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access )機能やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible AuthenticationProtocol)規格によるユーザ認証、従来のWEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol )やAES(Advanced Encryption Standard )を使用することで、より高度なセキュリティ設定を行うことができます。
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