dynabook Satellite L40の取扱説明書・マニュアル [全76ページ 2.76MB]
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gizport - 2013-09-25
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60② ハードディスクからリカバリーをする● リカバリーは、ドライブにメディアをセットしていない状態で実行してください。ドライブにメディアがセットされていると、エラーになる場合があります。ここでは、「パーティションサイズを変更せずに復元」する方法を例にして説明します。1.パソコンの電源を切る(シャットダウン)2.ACアダプターと電源コードを接続する3.キーボードの.0(ゼロ)キーを押しながら電源スイッチを押し、[dynabook]または[TOSHIBA]画面が表示されたら指をはなす* キーボードにテンキーがあるモデルの場合、テンキーの0(ゼロ)キーを使用しないでください。必ず、平仮名の「わ」が刻印されているキーを使用してください。各種パスワードを設定している場合は、パスワードの入力をうながすメッセージが表示されます。パスワードを入力してENTERキーを押してください。メッセージが表示されます。4.画面の内容を確認し、[はい]ボタンをクリックする[復元方法の選択]画面が表示されます。5.[初期インストールソフトウェアの復元]をチェックし、[次へ]ボタンをクリックする[ハードディスク上の全データの消去]は、パソコンを廃棄または譲渡する場合など、個人情報漏えいを防ぐために、ハードディスクのデータを完全に消去するためのものです。通常は実行しないでください。実行すると、ハードディスク上にある、リカバリーツールの領域以外のすべてのデータが削除されます参照 「4章1-2 ハードディスクの内容をすべて消去する」6.[パーティションサイズを変更せずに復元]をチェックし、[次へ]ボタンをクリックするほかのメニューを選択する場合については、次を参照してください。・[ご購入時の状態に復元] :P.61・[パーティションサイズを指定して復元] :P.62● 「パーティションサイズを変更せずに復元」の意味と動作 すでにハードディスクの領域を分割している場合などに使用します。ハードディスクドライブ(C:)がリカバリーされ、それ以外の領域のデータはそのまま残ります。ハードディスクドライブ(C:)にあたる領域は、作成したデータ、設定した項目、インストールしたアプリケーションなどがすべて消去され、ご購入時のシステムやアプリケーションが復元された状態になります。 リカバリーシステム回復オプション領域作成データ・設定は消去作成データは保持ドライブ(C:)リカバリーツールドライブ(D(E、F⋯):)(ハードディスクドライブの領域を分割している場合の例) 「先頭パーティションのデータは、すべて消去されます。」というメッセージが表示されます。● リカバリーツールとシステム回復オプションの領域が確保されているため、ハードディスクの100%を使用することはできません。
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