E-410
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"カメラ"10 - 20 件目を表示
31被写体別機能ガイド2上手に撮るために|撮影ガイド夜景を撮る夜景にも、日が沈んだ直後の残照のある夕暮れの景色から都会の街灯りだけを写す場合まで様々あります。日が沈んでからの撮影というと花火の撮影もその一つです。三脚を使う夜景の撮影では、暗くてシャッター速度が遅くなるため三脚は必需品です。三脚がない場合でも、カメラを安定した場所に置くなどしてぶれないようにすることが必要です。カメラが固定されていても、シャッターボタンを押すときにカメラが動いてしまうこともありますので、できればリモコンやセルフタイマーを使ってシャッターを切りましょう。撮影モードを変える夜景を撮る場合、明るさの強さの違いで構図内の明るさのバランスは均一ではありません。また、暗い部分も多いのでP(プログラム撮影)モードで撮影すると露出がオーバー気味の白っぽい写真になります。まずは、撮影モードをA(絞り優先撮影)モードにして撮影してみましょう。絞りは、全体の中間(F8やF11くらい)に設定してシャッター速度はカメラ任せにします。また全体的に明るすぎる写真になる場合が多いので、露出補正を-1や-1.5といった値に補正をしてみましょう。絞りや露出補正値は...
Printed in ChinaVH885001取扱説明書かんたんガイドE-410を使いこなす上手に撮るためにk撮影ガイド撮影機能再生機能設定・機能のカスタマイズプリントするOLYMPUS Master を使うもっとカメラのことが知りたいときに資料交換レンズについてその他 ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みになり、海外旅行などの大切な撮影の前には試し撮りをしてカメラが正常に機能することをお確かめください。 取扱説明書で使用している液晶画面やカメラのイラストは、実際の製品とは異なる場合があります。 この取扱説明書は、カメラのファームウェアVer1.0にもとづいて記載されています。カメラのファームアップにより機能の追加・変更があった場合、記載内容が異なります。最新情報は当社ホームページをご確認ください。s0013_j_00_unifie d.book Page 1 Thursday, March 1 , 2007 7:16 PM
17もくじお手入れ............................................................. ..........................................114カメラのお手入れと保管..............................................................114ゴミの除去 k クリーニングモード.............................................115画像処理機能をチェックする k ピクセルマッピング.................115カードについて.................................................. ..........................................116使用できるカード......................................... ................................116カードを初期化する................
29被写体別機能ガイド2上手に撮るために|撮影ガイド測光モードを変える海は深度や太陽の方向によって同じ構図の中でも明るさはかなり違います。また、森も木々の重なり具合で明るさが異なります。構図の中で露出を重視したい部分がわかっていれば、測光モードを変えてみましょう。測光モードは、カメラの設定を変えない限りESPに設定されています。ESPは構図の中の明るさをカメラが自動的に判断して露出を決めます。しかし、構図の中で特定の部分の露出を重視したい場合などは、中央重点測光やスポット測光に変更して露出を合わせたい箇所にAFフレームを合わせて露出を測りましょう。彩度を変えるホワイトバランスや露出補正を使っても、見た目の色合いがうまく出せない場合があります。自分でイメージした色合いに近づけるために彩度を設定することができます。彩度は、高い、低いという設定が2段階ずつ選べます。高くすると鮮やかな色合いになります。ただし、撮影時にその設定で画像が記録されますので過度に設定するのは避けた方が良いでしょう。g「A:絞り優先撮影」(P34)、「S:シャッター優先撮影」(P35)、「測光方式を変えるk測光モード」(P60)、「画像の明る...
13もくじモードダイヤルの使い方............................................. ..................................18かんたん撮影モード................................................ .......................18応用撮影モード............................................. ..................................18機能の設定方法............................................................ ..................................19設定の方法.................................................... ..................................19スーパーコンパネを使って機能を設定する............................
37プレビュー機能撮影機能|撮りたいものに合わせて設定する3画像のノイズについて長秒時の撮影では、画面にノイズが多く発生する場合があります。これは撮像素子の温度上昇や、撮像素子内部の駆動回路が熱源となり、本来撮像素子に光のあたっていない部分にも電流を発生させてしまうためです。この現象は、高温の環境でISO感度を上げたり、長秒時の露出で顕著に現れます。これらのノイズを軽減するために、このカメラはノイズリダクションが働きます。g「ノイズリダクションk長秒時の画像ノイズを軽減する」(P68)バルブ( BULB )撮影についてiシャッターボタンを押しているあいだ露光し続けるバルブ撮影が可能です。Mモードでシャッター速度を[BULB]に設定します。また別売のリモコン(RM-1)を使うと、リモコンバルブ撮影ができます。g「リモコンによるバルブ撮影」(P52)4 こんなときは画像がぶれる:iシャッター速度を遅くして撮影するときは、一脚や三脚のご使用をおすすめします。実際に絞りを動作させて、設定されている絞り値まで絞りこみ、ピントの合っている範囲(被写界深度)をファインダで確認することができます。bボタンを押してプレビュー機...
76静止画編集再生機能43 画像のデータ形式によって、表示される画面が変わります。編集するデータを選択し、各設定項目の手順を行ってください。*編集した画像は、元の画像とは別の画像として保存されます。JPEGデータ形式の画像を編集する場合RAWデータ形式の画像を編集する場合[モノクロ作成]/[セピア作成]/[赤目補正]/[鮮やかさ調整]/[リサイズ]RAW編集による画像はカメラの設定に基づいて生成されます。目的に合わせてカメラの設定をしてから実行してください。x 注意*画像によっては赤目補正できないことがあります。また、目以外の部分が補正されることがあります。*次の場合はリサイズできません。RAWで記録した画像/パソコンで編集した画像/カードの空き容量が不足している場合/他のカメラで撮影した画像*[リサイズ]では、撮影時の画像サイズより大きなサイズには設定できません。s0013_j_00_unifie d.book Page 76 Thursday, March 1, 2007 7:46 PM
181E-410を使いこなす1 E-410を使いこなすモードダイヤルを使うと、撮影する被写体に合わせてカメラの設定を簡単に変えることができます。かんたん撮影モード*撮影シーンに合わせて選びます。カメラが自動的に撮影に適した条件を設定します。*かんたん撮影モードでは、モードダイヤルを回したり、電源をオフにすると設定した機能は、初期設定に戻ります。応用撮影モード*絞り値、シャッター速度を任意に設定し、より高度な撮影ができます。*応用撮影モードで設定した機能は、カメラの電源を切っても設定を保持しています。モードダイヤルの使い方AUTOオート最適な絞り値とシャッター速度を カメラが自動的に設定します。暗いときにはフラッシュが自動的にポップアップします。iポートレート 人物撮影をするのに最適です。l風景 風景を撮るのに最適です。&マクロ被写体に近接した撮影を行うとき(マクロ撮影)に使用します。jスポーツ スポーツなどの動きの ある被写体を撮るのに最適です。/夜景&人物 夜の景色と人物をいっ しょに撮るのに最適です。gシーンモード撮影状況に合わせて、撮影シーンを20種類の中から選択することができます。(gP32)Pプログ...
41撮影機能|いろいろな撮影機能3フラッシュ撮影フラッシュモード発光パターンや発光タイミングなど、目的に合わせたフラッシュモードを設定します。設定可能なフラッシュモードは、露出モードによって異なります。フラッシュモードは専用フラッシュ(別売)にも適応します。オート発光AUTO暗いときや逆光のとき、フラッシュが自動的に発光します。逆光で撮影するときは、撮りたいものにAFフレームを合わせて撮影してください。赤目軽減発光!人物を撮影すると目が赤く写ることがありますが、赤目軽減発光に設定すると本発光の前に数回の予備発光を行い、目が赤く写ってしまう現象を起こりにくくします。x 注意*最初の予備発光からシャッターが切れるまで約 1秒かかります。カメラをしっかり構えて手ぶれを防いでください。*フラッシュを正面から見ていない場合や、予備発光を見ていない場合、距離が遠い場合や個人差などにより、赤目軽減の効果が現れにくくなります。目が赤く写りますs0013_j_00_unifie d.book Page 41 Thursday, March 1, 2007 7:46 PM
66画像の色合いを調整するkホワイトバランス撮影機能|露出・色・画像3ワンタッチホワイトバランスの設定プリセットホワイトバランスでは調整しきれない微妙な色合いを設定します。撮影する光源で照らされた白い紙などにカメラを向けてホワイトバランスを測定することにより、実際の撮影状況に最適なホワイトバランスをカメラに記憶させることができます。自然光だけでなく、複数の異なる色温度の光源に照らされた被写体の撮影などに有効です。あらかじめ [7 ボタン機能 ]を[ワンタッチ WB] に設定しておきます。( g P85 )1 カメラを白い紙に向けます。*紙はファインダいっぱいになるように置き、影の部分ができないようにしてください。2 bボタンを押しながら、シャッターボタンを押します。*ワンタッチホワイトバランス画面が表示されます。3 [実行]を選択して、iボタンを押します。*ホワイトバランスが登録されます。*登録されたホワイトバランスは、プリセットホワイトバランスのひとつとして、カメラに記憶されます。電源を切っても消去されません。4 こんなときはシャッターボタンを押したら、[不適切なデータです 撮り直してください]と表示された...

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