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E-410は使っていました。現在はE-420とE-3を使っています。フォーサーズは、ボケにくい。レンズラインアップが少ない、高感度ノイズが多いなどと言われることの多いシステムですし、E-410は、手振れ補正が無い、白飛びしやすい（明暗差が大きいと、明るいところが白くなってしまう。）などと言うのが難点として挙げられます。テーマパークのショー、パレードを昼撮るとすると、十分明るいので、高感度をノイズが気になる所まで使わないでしょうし、手振れも、少しISO感度を上げれば、回避できるでしょう。ボケにくい特性は、先の回答者の方が言われているように、絞らなくてもピントの合う範囲が広いということで、手振れ写真を撮る可能性を減らします。白飛びは、空が写りこむと少し問題になるかもしれませんが、差は実は微妙で、影の中の人物と空を写し込むと、空を飛ばないようにするのはどんなカメラでも元々難しいです。白飛びしにくい機種と差が問題になるほど厳密な露出をしている人も多くはないですし、コンパクトデジタルカメラよりは優れています。NikonD40は悪い選択ではないと思いますが、用途に対してE-410と比較して確実に勝っている点は白飛びくらいでしょう。E-410は軽量コンパクト、必要十分な機能を備え、軽量コンパクトな優れた性能のWズームと合わせて、長時間持ち歩くことになるテーマパークなどでは、微妙な荷物の差が疲労に大きく効くのも事実です。非常に安価に手に入るなら良い選択と言えると思います。